
改めましてSENSEのトレーナーの田渕です
昨日のレッスンでも、またまた足の指について長々とお話させて頂きました

いつもすいませんm(__)m
そういうのblogに書いて欲しい…と言われてしまいましたので、出せる範囲で書いていきます。
足の指については色々考えがわかれると思います。何故なら立ち方・歩き方の考えが違うからです。
私は基本、立つときには「骨で立つ」を大切にしています。身体の力を使う事がなく立つ事を理想としていますからね

そこで今回の本題である「親指を動かす」ですが、この言葉を聞いて皆さんはどんな動きをイメージしましたか?
たぶん、屈曲。つまり、握るでしたよね。

これも確かに大切ですし、して欲しい動きではあります。しかし、所詮この握るはブレーキ。
ですので、それより前にやってもらいたい動きがあります。
それは

指を広げるです。
特に、親指を外転して欲しいんです。
外転とは小指と反対側に向けるって事です。
踵から親指に真っ直ぐ線が引ける位に親指を広げる。
親指が内側に倒れていたり、真っ直ぐになっていない方が意外に多いです

それって本当は凄く変なんですよ
もし靴を履かない生活をしていたら、そんな足にはなっていません。絶対に指の広がった足になっていました。
そうでなきゃ安定しませんからね。
本当に使える足になる第一歩は指を、特に親指を広げるです
今月は足について色々な角度から書いてみよっと