足の親指を動かす | 田渕秀隆の公式ブログ

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パフォーマンス向上には身体の使い方が不可欠です。あなたの癖・間違った使い方を指摘し、「使える身体」に導きます♪また使える身体になると身体は綺麗になります!

東京に来てSENSEというチームになってからblogを疎かにしておりましたあせる

改めましてSENSEのトレーナーの田渕です

昨日のレッスンでも、またまた足の指について長々とお話させて頂きましたあせる
いつもすいませんm(__)m

そういうのblogに書いて欲しい…と言われてしまいましたので、出せる範囲で書いていきます。

足の指については色々考えがわかれると思います。何故なら立ち方・歩き方の考えが違うからです。

私は基本、立つときには「骨で立つ」を大切にしています。身体の力を使う事がなく立つ事を理想としていますからね口笛

そこで今回の本題である「親指を動かす」ですが、この言葉を聞いて皆さんはどんな動きをイメージしましたか?

たぶん、屈曲。つまり、握るでしたよね。



これも確かに大切ですし、して欲しい動きではあります。しかし、所詮この握るはブレーキ。

ですので、それより前にやってもらいたい動きがあります。
それは



指を広げるです。
特に、親指を外転して欲しいんです。
外転とは小指と反対側に向けるって事です。

踵から親指に真っ直ぐ線が引ける位に親指を広げる。

親指が内側に倒れていたり、真っ直ぐになっていない方が意外に多いです叫び

それって本当は凄く変なんですよ
もし靴を履かない生活をしていたら、そんな足にはなっていません。絶対に指の広がった足になっていました。

そうでなきゃ安定しませんからね。

本当に使える足になる第一歩は指を、特に親指を広げるです


今月は足について色々な角度から書いてみよっと