この運動会は考えれないくらい「本気」でびっくりしました。
なにが凄いかというと、組対抗でおこなわれる様々の競技に対する参加者は極秘。しかも各組、その競技のエキスパートに教えを乞うらしいんです。
具体的にいえば、綱引きなら綱引き協会の方を招き、徒競走なら陸上の専門家を招きレクチャーを受けるんですって

確実に運動会の域をこえています・・・
昨日ケアをしながら教えて頂いたのですが、その中で興味深かったのが「色々な方にレクチャーして頂いたんですけど、みなさん覚えが早いって言って下さるんです!だいたいのことは2回位でみんなできるんで」と話されていたことでした。
これって凄くないですか?ダンスや踊り、歌ではなく綱引きや玉入れ、ダッシュなどをプロに教えてもらってそれがすぐにできるんですよ

陸上の先生なんかは「中学生は1か月かかるのに2日でできましたね」とおっしゃったそうです。。。
歌劇団の方は厳しいレッスンを積んでらっしゃるのはわかりますがその際の意識が普通の方とは違うんです。指導者の言われる通りに表現できるように、身体のセンサーをフル稼働し思うように身体がうごくんでしょうね。
私は常々言っています。運動神経がいいというのは自分の思っている通りに身体が動く事だと
まさにこれがその証明のようなものだと感じました。
野球での素振りやバスケットやサッカーのシュート練習でも「結果」でなく今している自分の動きを別の角度から見れるカメラや感覚があると確実にかわります。スポーツが上手くなるコツはそこにあると思います。
改めてタカラジェンヌの凄さとスポーツのコツを再認識した昨日でした
