それは「運動会で速く走るにはどうしたらいいですか?」
答えは一言
「頑張れ!」
これしかない。っていうか、そんな付け焼刃で速くなるならみんなオリンピックにいけます。
でもあんまりなんで今日は靴です
以前にも書きましたが運動靴の履き方です。
先日も倉庫の仕事の方に靴の履き方を指導したところ疲れないのはもちろんむくみも無くなりました。
どんなにいい靴を履いていてもその靴の機能がしっかり活かされるように履いていなければ何の意味もありません。しかし世間では靴ひもを結びっぱなしで脱ぎ履きしている方が多いです。これはどんなにいいスニーカーでもその良さを限りなく0にする行為です。ですから運動会の時にはしっかりと履いて走ることが最低限の姿勢です。
ではおさらい。
履く前にまず脱ぐときです。

こんな感じでしっかり紐を緩めて脱ぐようにしましょう
すると次回履くときにこんな感じの状態から履くことができます。

この状態からはくのが普通です
スポっとはいる状態で足を入れて、踵で2,3回トントンして踵にしっかり合わせる。それから一番下から紐をしめていきます。
一番上の結ぶ所より足の甲の部分のフィット感が最も大切です。
足の裏と靴のソールが一体になった感じがあればOKです。
靴の重さも感じることがないと思います。
これで走る靴の準備はできました
次回は走るのが遅い子は運動会までにこんな練習をしてみようってのを書きますね