
午前中からお昼過ぎまでの練習でしたが、とにかく暑かった

前回指導させていただいた子達のチェックもしたのですが、かなり変わった子もいて嬉しかったです

特に能力が開花してない子達が、すさまじい勢いで伸びていたのは本当によかったと感じました。
伸びている子の特徴は、人の話をよく聞く
ほかの子が指導されている時でさえ聞き入っています
何かを得ようとしているんでしょうね
そしてとにかくこちらがいった事をとにかくやってみる。
私が言っている事は彼らには少し難しいことも多々あります。でも伸びている子はとにかくやってみるという姿勢がある。
本当に素晴らしいことです。
この様な指導の時、私が一番気を付けているのが「かわりやすい」です。
とにかく現状を理解してもらう。その為にその子のマネをしたり、動作の説明を出来るだけシンプルにします。
そして本人が実際行うときは「頭で考えるのではなく感じなさい」と告げます。
スポーツは思考も大切ですが一つ一つの動きそのものは感覚です。自分の動きの修正をするのも目で確認するより、自分の感覚で把握しなければなりません。関節や筋肉のセンサーを張り巡らし、位置覚を最大限に活性化し一つ一つのパフォーマンスをおこなっていく必要があります。スポーツの一流とそれ以下の差は、そこにあると思っています。
ですから「感じなさい」と言います。
目で動きを補正していくレベルではすぐに限界がきます。小中学生まではそれでいいかもしれませんが、そこから次のレベルでは目で行う反復練習では限界があります。
本当は座学でこういったことも全て伝えていきたいと思うのですが、依頼の内容に合わせながらですからねぇ・・・
いつかこの様なセミナーを開催できるように動いていかなアカンと
