意外と知らない肩こりの仕組み | 田渕秀隆の公式ブログ

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パフォーマンス向上には身体の使い方が不可欠です。あなたの癖・間違った使い方を指摘し、「使える身体」に導きます♪また使える身体になると身体は綺麗になります!

昨日は同級生とのプチ同窓会に参加させていただきました音譜


高校生くらいの時以来の方もいましたが(約20年ぶり)わかるもんですねぇ


まぁその女性が変わらず綺麗だったからですがあせる


題とはかけ離れたところからスタートしましたが、その時の何気ない会話がすごく心にきました。



「私、背中がピリピリするねん」のお話に私は「酸欠かな」って速答


しかしみんなはピンときていません。



気付きました。肩凝りの仕組みってわかったいるようでわかっていないものなんですね


そこでこれ


1. デスクワークなどで長時間同じ姿勢になり体に負担をかけることや精神的なストレスで悩まされるなどにより体に良くない刺激が入る。

2. 自律神経系が乱れ、体を緊張させる交感神経系の働きが優位になる。

3. 血管が収縮し、血行が悪くなり筋肉の緊張が強まる。

4. 筋肉へ酸素が運ばれず、酸欠状態になってしまう。

5. 痛みの物質が産生され、神経が刺激されることで脳へ伝えられ、不快感や痛みとして感じてしまう。

6. この痛みや不快な情報によって、さらに筋肉の緊張が起こり肩こりが慢性化していく。



こんな感じのサークルになって肩こりが痛いや辛いと感じるのです。

ではなぜ私が即座に「酸欠」と言ってしまったのか・・・


私が患者様を施術させていただく時に、一般的にいう血行不良の改善や筋肉のケアにおいて探していく一つのポイントが酸欠になっている筋肉なんです。血流はさわって明確にわかりません。でも酸欠になっている筋肉は当たりがちがうのでわかります。なので酸欠って言葉が普通にでてくるんです。(悪まで私の指の話です。全ての治療家が血流が分からないわけではありません)



自分では当たり前と思っていることが世間ではちがう・・・


人それぞれあると思います。


こういう事に気がつけないとお客様との感覚の溝は広がるばかり。


同窓会でめっちゃ楽しんで、いい気づきにであてよかった。