膝をルーズに | 田渕秀隆の公式ブログ

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パフォーマンス向上には身体の使い方が不可欠です。あなたの癖・間違った使い方を指摘し、「使える身体」に導きます♪また使える身体になると身体は綺麗になります!

ゴールデンウィークの出張や施術でスポーツをされている方からすごく質問が多かった項目。

私がよく言う「膝をルーズにする」について・・・


今回は深い説明は省きますね。質問を下さった方々をメインに書きます。細かいことは順を追って書いていくことにします。

ではまず下の写真を見比べて下さい。(野球の盗塁をイメージしたポーズですが他のポーズにも応用しやすいですしわかりやすいのでこれをしようします。)

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どちらが良いでしょうか?わかりますね。下の子の方が良いです。

上の子は体重が膝にかかっています。つまり太ももの前の大腿四頭筋を使用している割合が高いのです。大腿四頭筋は働く際膝を伸ばします。つまりまっすぐ棒立ち状態になります。しかし写真の通り実際は膝を曲げていますよね。この矛盾が膝をロックしてしまうのです。


では下の子はどうでしょうか。
この子も完璧ではありませんが膝から下は地面と垂直になり、殿筋で体重を受けている割合が高いので股関節と膝がルーズになっています。本当はもう少しインエッジを効かすようにするともう一ついいのですがまずはこの形が出来てからで良いとおもいます。

では、なぜこの違いが生まれたのでしょうかはてなマークもう一度よく見比べて下さい。下の方ですよぉ

上の子はつま先に体重がかかり、下の子は踵で地面を踏んでいます。

そうですたったこれだけです。これだけで「膝はルーズに」なるのです音譜
慣れていない方は不安定に感じるかもしれませんが練習でなんとでもなります。

特に子供の場合はこれだけで膝の成長痛を軽減できます。

イメージできましたか?

細かいことはまた今度・・・




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