お花が開くように
冬の体から、春の体に変化していきます。
冬には体を引き締めて体温を逃がさないように、
夏には体を緩めて、汗をかいて、体温を逃しやすい体に、
そんな風に季節に合わせて、
体はいい状態を私たちの知らないところで保ってくれてます。
ほんとにありがたいですよね~
順調にいけば、
1月には後頭骨
2月には肩甲骨
3月には骨盤が順々に開いてくるといわれています。
しかし‼
この冬の過ごし方が、冷やし過ぎたり、食べ過ぎたり、がんばり過ぎたりなどを
繰り返していたら、体に偏り疲労が出来てしまい、
この動きの悪い個所を動かすために
春先に、体は調整的症状を出してくることがあります。
例えば、
1月なら目や鼻のアレルギー症状や頭痛
これは炎症を起こすことによって血流を上げているとも考えられます。
2月には、肩こり、咳、
3月は腰痛などですね。
これでも間に合わない場合は、腸炎などの下痢や風邪による発熱などを
利用して体の偏り疲労を解消するようです。
そういうゆにちゃんも
1月の末から結膜炎みたいに目が充血して、目やにやら何やらが噴き出てました(笑)
寝る時も、どうもてを頭の後ろに組んでのび太君みたいに寝てました。
おそらく、後頭骨がイマイチ動きが悪かったんでしょうね。
基本的に整体実験しているので、
眼医者にもいかず、もちろん目薬などもせず、足湯と食べ物を控えていれば、
1週間くらいで経過して、今はスッキリです。
最近、周りで咳してたり、肩こりを訴える方も多いので、
そんな方には、足元をぽかぽかにして、
食べ過ぎと冷えに注意するといいですよ~
みなさんにとってはつらく・不愉快なこの症状ですが、
なかなか信じられないこととは思いますが、
多くの症状はこの偏り疲労の解消に出てきていると整体では観ています。
だから、出てきた症状を抑えるのではなく、
この症状がしようとしていたことを
助ける環境つくりをしてあげればいいのです。
そしたら以外に簡単に治まったりすることがあります。
これは、ゆにちゃんの感想ですが、
最近では目(頭)の使い過ぎがこれらの体の動きを鈍くしていることが
多いように思われます。
スマホやパソコンを控えて目を休めてみるのもいいですね。
その場合は、
上向きに寝っ転がって、あったかいタオルを目の上にのせてポカンとしたりとか、
頭の緊張を緩めるために、
肘を42度以上のお湯で5~6分温める、「肘湯(ひじゆ)」なんかもいいですよ~♪
是非、ためしてみてください!