歪むということ | 流れるまんま

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整体ナビゲーターゆにちゃんの日記

「体が歪む」=「悪いこと」



そう思いますよね…普通!



確かに異常ですけれども、


ゆにちゃんは「そんなに歪むのが悪いことなの?」と思ってしまう。



体のことを「形」で捉えてると


固定した考え方になりがちで


どっちかがよくて、


どっちかが悪いになっちゃうけど、


実際の体はどうなのかな?


例えば、どっちが先かは分からないけど


疲れてくると体は緩んでいるんだけど


それはその前にしてた緊張とバランスをとっている


緊張をし過ぎてそろそろ、体が壊れそうだから


緩めて疲れを感じてやめさせようとしてる


でも、体がよくなってきたら緩み過ぎたら、


それはそれで体が壊れるので、


「よ~しッ!何かしたくなってきた」


と緊張するようなことを自分からやりたくなって


緩むということにバランスをとる。


その繰り返しの繰り返し。


「どっちがいい状態?」


すべては「流れ」の途中経過にある状態に過ぎない


その一部分をとらまえていいとか悪いとかを決め付けるのも


どうかなぁ?と思うのです。


近頃、リラックスといことだけがもてはやされているけども・・・


それってどうなのかな?



偏り過ぎて動けないところに、


それを動かす「壊すという働き」が病気や症状ならば・・・


体は何とバランスをとっているのだろう?



そんな風に体を観ていると


歪んだ体を経て、この体がやろうとしていることは何なのか?


「体は間違えない!」


最近はこのフレーズがゆにちゃんの頭にリフレインしている