「自分の体で治っているのです!」
それ以外は、すべて補助です。
手術をしても、お薬を飲んでも
いろいろな健康法を実践しても
整体を受けても、体は自分の力で
自分を治し生きているのです。
どんないい方法でも、体自身の
力がなければ治らないし、生きては
いけないのです。
こんな当たり前の事実を、見逃してはい
けないのだと思います。
生き物は生き物であり。
生きようとするものなのです。
物ではありません。
生きるということの中に痛みがあり、病気があり
苦しみがあり、これ自体が生きる営みであるということに
気が付けば、今のように物を修理するようなやり方では
なくなると思うのです。
だからといって何もしないのではないのです!
できるだけ何にも頼らず、積極的に自分自身の力を
使い生きていくために、地球生命38億年の知恵を備えている
体がやろうとしていることに耳を澄まし、日々動き変わり続けて
その時がくるまで全力で生きてほしいのです。
「自分の体で治っている!」
誰かに頼ったり、やらされているようでは
自分の本気の実力がでるわけないですもんね。