いよいよ、歳の瀬です。
忘年会やクリスマスなど、イベント盛り沢山!
そんな中、風邪引きの方をよくみかけます。
こんな症状の方はこれに気を付けてくださいというのをまとめときます。
熱はないのに鼻水が出る →少しご馳走をいただきすぎたかも?
のどが痛い →冷やしすぎたかも?
せきが止まらない →寝る前やお風呂、食事の後にでるようならご馳走のいただきすぎかも?
関係なく出る咳は水分不足や胸や首元を冷やし過ぎたかも?
発熱があれば、もう身体がいろいろな修復をはじめているので問題はないですが、
できるだけ足元をポカポカにしていると風邪の経過がとてもよいですよ。
ちなみに、薬を飲まない方は発熱のピークが過ぎて一度目に平温以下になる時に
安静にされれば風邪を引く前よりも身体が元気になりますよ。熱が下がって動き出せそうな
時に一日ゆっくり休む感じです。
もし、長引いているようでしたら風邪がこじれてきてるかもしれないので脚湯をしてみてください。
そうすれば肺炎のような感じになっていてもすぐに回復してきます。
<脚湯のやり方>
湯船にお湯をはります。お湯の温度は入れるギリギリの熱いお湯です。足を出した時に
赤くなるくらいの熱さがいいです。お湯の量は、湯船の下にバスタオルかタオルを引き(痛
くない方はなくてもよい)、上半身の服はきたままで、膝をついて膝の上までお湯がつかる
程度です。
この姿勢で6分間。途中で湯温が下がれば、やけどに注意をしながら差し湯をしながらしてく
ださい。やってる内に汗が出てくることもあります。
上がったら、汗をかいた方はキチンと拭き取るか、着替えてください。
そして、靴下を履き足元をとにかくポカポカにして過ごしてください。
下半身の冷えを解消すると、上半身の炎症は治まりやすいとのことです。
逆にいうと下半身を冷やしたままでは、すべてが治りにくいということです。
もし、症状のある方は以上のことに気をつけてみて、是非、快適な年末をお過ごしください!
現在、症状がない方も足元をポカポカにして、調子悪くなりそうな時は食事を控えられたら
快適に過ごせそうですよ!
意外だと思いますが、栄養過剰になり、風邪を引くことがありますのでこの時期に風邪が
多いのかもしれませんね。
<愉気される方>
足の3指、4指の間(冷えの解消点)
胸椎10番(副腎の愉気)の左右3側をしてから、胸椎5番の左右3側
胸椎5番の棘突起をこする→発熱を促す。
では、みなさん楽しい年末を!!