整体には、子育てに関するヒントがたくさんある。
僕も、もうすぐ四歳になる息子と、昨年の秋に産まれた四ヶ月になる娘を
子育て中なんです
だから、今まさに野口晴哉先生の整体的な子育てをできるだけ体験中です。
お蔭さまで、息子は予防接種は受けておりませんし、今まで病院に行くようなことはなく
順調に元気に育っております。
整体では、子どもを受胎した時から教育が始まるといってるんですが、
それは、体だけではなく、潜在意識教育を大切に考えているからなんです。
特に生後13ヶ月は大切な問題がたくさんあるといわれています。
例えば入浴です。
産まれ出てきた赤ちゃんは、鎮静にしなければならない状態なので刺激を避けて、
まず湯の温度を37度5分から38度にして入れます。これは、お腹の中にいる時は
37度から7度5分台だから、差をつけないためです。
いきなり40度のお湯につければ熱いので泣く。最初の驚き、最初の恐怖、最初の警戒。
そのことによって潜在意識に、初めて触れるものにはまず警戒し不安をもたなくてはならない、
という考えが入る。産まれて最初に驚きを持ち、警戒を作ってしまった子どもは、それを避けようと
し、逃げようとして新しいものに興味を持って飛びつかなくなる。その後も警戒しなければならない
環境に育った子供たちは絶えず周りの人を警戒する。人を見たら疑ってみる。まず逃げ出すことを
考える。大人になっても、そういう人はどこか人を信じていない。その時期に潜在意識の中に入った
心の方向を保っている。
そういう意味で、赤ちゃんの潜在意識教育は大切だといわれています。
そのために変化とか速度とか勢いとかいうものに親が関心を払わなくてはいけないのです。
赤ちゃんが泣くと慌てて駆けてきてゆすぶる。こういうことひとつでも、まずその足音でビックリし
てしまいます。そして、子どもの生理的な速度を無視した一方的なゆすぶり方で赤ちゃんの無意識
を脅かしてしまいます。
このように、整体には子育てをする上でのヒントが盛り沢山あります。
ゆにちゃんの実践もふまえて、整体的子育ての情報をブログに載せていこうと思ってます。
興味や質問などありましたら、是非、コメントください。
やはり、整体おもしろすぎます
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