体と心のお話 | 流れるまんま

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整体ナビゲーターゆにちゃんの日記

ご無沙汰しておりますにひひ

気が付けば、二月が目前ではないですか・・・


今日は、整体の現場でよくお話しすることを紹介してみようと思います。


みなさんは、悩んだら胃が痛くなるというように、心が体に影響を与えることは

とても理解されてます。


しかし、


その逆もあるんです!


体が心に影響を与えるのですひらめき電球


意外とこれは、無視されているんですよね。


例えばです。

分かりやすい例を引きましょう。

指先に小さな棘が刺さっただけで、ず~っと気になったり、

おしっこが出そうになっただけで、ソワソワしたり、お腹がすいただけで、

イライラしたりなど、あげればきりがないですが、言われてみれば、気にもしてなかったけど体の変化に心が影響を受けていることは間違いなさそうです。


これを背骨や骨盤に置き換えて、体の状態と心の変化の関係について、研究した方がおられるのです!


少しイメージしにくいと思いますが、例えばです。

左の骨盤が開き引き締まる力がなくなったら、めんどくさがりやになったり、注意力散漫になったり

、食いしん坊になったり、やる気が出なくなったりなど、ただ、骨盤の引き締まる力が弱くなっただけで

こんなにも、心に作用してしまうのです。


そうなんです!体というのは、心が体に、体が心にお互いに影響を与えて生きているんです。


今まで心の問題だと思われていたものの中にもそういう体の影響からきているものも

たくさんあるのです。


だから、心の問題と体の問題は切り離してバラバラに考えられないのです。


正月からこっち、緩みすぎた骨盤の影響を引きずって、やる気がないとか、つい食べ過ぎてしまうとか

左肩が痛い、なんぼ寝ても寝たりないとか、そういう人は体の影響を受けている場合が多いです。

決して、やる気がないとか、食いしん坊は自分の精神力が弱いからではないということもあるということですね。


そういうこともあるんですよ!