どんな時代も、親は子供のことを想っているもの。
健康でいてほしい
豊かであってほしい
幸せであってほしい
多くのその想いは尊いもの。
いろんな親子関係を見ていて思うのだけど
子供への想いが
いつしか自分の我欲を満たすものに
すり替わっていることも。
例えば、自分の理想や
叶えられなかった夢を子供に押し付けたり
自分のパートナーとの問題を差し置いて
代わりに子供にその役割を求めたり
子供を自分の意のままに操ろうとしていたりする。
親は、これは子供にとって良いことだ!
子供のため… と思っているんだろうけど
明らかに歪んだ愛の形をしている。
そうなると、子供への「 祈り」のはずが
「 呪い 」に変わる。
子供のため…と言いながら
恐ろしいことを平気でやっています。
まさか子供に呪いをかけているなんて
思いもしないんでしょう。
そうやって、子供の人生、自分の人生に
カルマを積んでいく。
自らの精神性の未熟さに気づくまで
また輪廻のサイクルを繰り返す。
あなたの「 祈り 」は本物ですか?
誰かに「 呪い 」をかけていませんか?
そんなことをしても
誰も幸せになれない。
なぜあなたが今世に生まれてきたのかを
思い出してください。
