なんとも繊細で軽い手触りの 極上のバッハ無伴奏1番から始まった。この曲のひとつの極限の演奏といえる。重い演奏より このような軽い演奏のほうが俺の好みだ。 続く白鳥も 昨年聞いた演奏よりやはり繊細で一歩深まった演奏で好感。
しかし 後半のポッパーとベトチェロソナタ3番は どちらかといえば曲にとって軽すぎる演奏。 もっとパワーがほしいと思わせる演奏だった。音量も 小さいような気がした。(ホールが大きかったからかもしれないが)
新倉さんはまだまだ変化の過程にあるチェリストと痛感。
今回は昨年と大きく変わった印象だが さて今後どう変化進化してゆくか???
次回9月に白寿ホールでトリオでの演奏に注目したい。