ドイツのカーオーディオ総合ブランド
ESXのイージーインストールシリーズ
SL6.2C
奥行きサイズが なんと!
45mm という。
45mm というと、、、
フリード
そう! ホンダのフリードです。
この前、新型のフリードが発売されて話題になっていますが、ちょうどいいほうのフリードです。
スピーカーの取付けの奥行きがパワーウィンドウのレールがすぐ後ろにあってスピーカーが当たってしまう。
というものです。
フリードに関しては、
中にはレールをギリギリのところでカットする事例もあります。
少しでも加工は少なく車に装着したい方には、このイージーインストールスピーカーは選択肢のひとつになると思います。
話はスピーカーのほうに戻って、、、
となると、スピーカーのコーンのすり鉢の角度が比較的浅めです。
比較的、音質を求めるスピーカーには奥行きのあるものが多く見られました。
しかし、
深いコーンには深い音、
浅いコーンには浅い音 というのがあります。
浅いと、同じ直径なら質量は少なくなりレスポンスは上がります。
奥行きの浅いスピーカーにも浅さ故の魅力もあるんですね。
ポリ系のコーンに、25mmのシルクドームツィーターの2ウェイスピーカー。
音色は落ち着いた感じにまとめられて、聴き疲れのない自然な音になっています。
普段の買い物や通勤、そして休みの日の
家族で移動するイメージのフリードのシチュエーションには適したスピーカーだと思いますっ!
※ここからはインストーラー目線で。
このスピーカーはパッシブネットワークがツィーターとミッドレンジが別々のケースに収められて、バイアンプやバイワイヤリングの接続が可能となっています。
最近の車はドアにミッドレンジ、ダッシュボードやAピラーにツィーターの構成が多く、さらにはドアへの配線がカプラーになっていて、ワイヤリング作業が大変だったりします。
この入門的なスピーカーで、本格的なワイヤリングを余儀なくされると、ユーザーへの工賃の負担(もちろんワイヤリングし直したほうがいい音には近づくでしょう)やインストールの時間がかかりました。
このパッシブネットワークが別になっているだけで、インストールの時間と手間は格段にかからなくなるんです。
気軽にセパレートタイプのスピーカーで音楽を楽しみたい方へのESXからのメッセージだと思います。