毎月1回で開催している資産税事例研究会の写真。
まじめに勉強しています（笑）
3年ほど前に、税理士仲間3人でスタートした相続の勉強会。
当初は、勉強会の後の飲み会を楽しみにしていたゆるい集まりだったのが、
いまや、参加者も10名を超える規模になり、
税務調査対策や相続の具体的な事例の勉強など、
かなりハイレベルな研修の場へと変わりました。
40歳代の若手の税理士で構成されていますが、
独立する前の職場の上司であったり、相続専門の大手事務所のパートナーであったりと、
税理士の中でも抜群に優秀な人たちがそろっているおかげで、
そのへんのセミナーに参加するよりも、実務の生々しい話が聞けてとても勉強になります。
特に相続対策は、新しい対策の方法や税務当局の動き、判例やリスクの考え方など、
最新の情報を知っているかどうかで、お客さまに提案する内容も変わりますので、
こういった勉強の場は、これからも大切にしていきたいです。
歳を重ねても現役でいる限り、勉強は続きていきたいですね。
渋谷区・世田谷区・目黒区の相続税に強い税理士
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相続税の増税に伴って、法人の事業承継の相談も増えてきました。
中小企業は、優良企業であればあるほど株価の問題や
後継者の問題に頭を抱えるようになります。
しかし、実際は相続などの事が起きないとなかなか問題点を
意識できない経営者が多いのが現実です。
将来、問題になるであろう今の現実を伝えるのは、
一番身近な会社の顧問税理士の役目なんですが、
ここ最近、相談があったお客様の例でいうと、対策をするどころか、
ご自身の会社の株価も分かっていない、会社の株が相続財産になることすら、
知らないという経営者がほとんででした。
事業承継対策は、税理士の仕事の中でも、とても難しい分野です。
だからといって、事業承継と相続は、避けては通れないもの。
「お客様を守る」 ためにも、
しっかりと実務の経験を積み、しっかりと勉強して、
知らない、出来ないということの無いようにしたいものです。
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子供が生まれるまで、あまり意識したことがなかったのですが、
東京の都心に住んでいて、普通に生活しているだけだと、
自然に触れる機会がほとんど無いということを実感します。
子供を連れて近所に散歩に行くようになって、
マンション内のコンクリートの道、アスファルトの道路や人工的な公園など、
急に、自然が無いという今の環境が気になるようになりました。
広島の尾道（正確にいうと尾道の向かいにある向島という島）で生まれ、
海と山に囲まれた自然がいっぱいの中で、私は育ちました。
小学生の頃は、ほんとに毎日、泥だらけになって遊んでいました。
山に登ってはカブトムシやクワガタをとったり、木に登って蜂にさされたり、
海に潜って魚をとったり、崖から海に飛び込んだりと
体中すり傷だらけになって遊んでいました。
池で魚を釣ったり、森を探検したり、
そう、イメージは、トトロの世界。
トトロのＤＶＤを見るたびに、
「子供にもこんな経験をさせたい」
「もっと自然に触れさせたい」
と思うようになり、最近では、休みのたびに
自然を求めて、あっちこっちに出かけるようになりました。
１０月の連休は、芋掘り。
２歳３ヶ月と０歳児の娘を連れて、
秩父まで芋掘りに行ってきました。
楽しかった（笑）
こういう経験が、子供の成長にどこまで影響を及ぼすのか分かりませんが、
とにかく、自然に触れさせたい。
相続の仕事をしていると、都内でも手つかずの土地や広すぎる庭を
お持ちの方がたくさんいることが分かります。
節税などの相続対策が前提だと
土地の処分や土地の有効活用（アパート経営や駐車場）という結論になりがちですが、
畑にして、一般の人に開放するなど、社会貢献的な土地の活用方法も、
選択肢として相続対策の提案書の中に入れてみようかな、なんて思ったりしています（笑）
来月は、尾道の実家に子供を連れて里帰りです。
子供の反応が楽しみです。
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もらい泣きしてしまいました・・・
生きていたという証し。
伝えるということの重要さ。
いつも隣にいた人が、突然いなくなった時、
自分は普通でいられるだろうか。
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７月１日に路線価が発表されました。
これで平成２７年分の路線価が決まり、
いよいよ今年の相続税の申告書の提出が始まります。
今年の相続税の改正は、大増税になると言われてきましたが、
実際に、相続税の申告の仕事をご依頼いただいて、
相続税の計算をしてみると、本当に大増税なんだということを実感します。
今年に入って亡くなった方で、昨年までであれば、相続税がかからなかった方が、
この改正の影響を受けて、何百万も相続税を納めなくてはいけなくなっている
お客様が、続出しています。。
こういうケースでは、先祖代々引き継いできた財産という訳ではなく、
ご自身で稼いで築いた自宅や貯金をお持ちだという、サラリーマン家庭の方が多いのが特徴です。
ご自身で稼いだということは、それまでに所得税や住民税をしっかり払ったうえで、
築いた財産ということになります。
所得税などの税金を払った後の残ったお金で築いた財産に、
また相続税という税金がかけられているのです。
税金の２重取りですね・・・
そうは言っても法律は変えられないので、
やれることは、しっかりと節税をして行くということ。
相続は、対策をすれば確実に税金の負担を減らせるので、
税理士としても、腕の見せ所です。
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かれこれ２年くらい前の話ですが、
相続税の申告の依頼をするために、何人かの税理士に会って話を聞いて、
最終的には、見積金額が一番安かった相続専門の某税理士事務所に依頼されたお客様がありました。
その某事務所の見積金額は、たしか、弊所で出した見積り金額の８掛くらいの金額。
つい最近になって、そのお客様から、「資産管理や今後の相続対策などの
相談にのってもらいたい」 という連絡があったので、
お話を聞いてみると、申告を依頼したその某税理士事務所から、相続税の申告後に、
当初提示された見積金額の倍の金額を請求されて、トラブルになったということでした。
もうあの事務所には頼みたくないし相談もしたくないというお話をされていましたが、
倍の金額を請求されては当然ですね・・・
相続の仕事は、悲しみや怒りや不安など、
いろいろな感情の中で進めていかないといけないものなので、
何事も誠実に対応するということを心がけたいものです。
２年越しではありますが、こうやって声をかけて頂けたというのはうれしいですね。
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３連休の初日に、行政書士会が主催している法律の無料相談会に、
相談員として、参加してきました。
場所は、新宿高島屋の特設会場。
ものすごく人通りが多い場所で、しかもとても目立つオレンジ色のジャンバーを来たので、
慣れるまで、ちょっと恥ずかしかったです（笑）
税金の相談があった場合に、税理士の立場で税金相談に対応したのですが、
そのほどんどが、相続関係の相談でした。
税金の心配の必要の無い方から、アパートの賃料収入があって、
顧問税理士がついている方の相談まで、皆さん、いろいろな悩みを抱えています。
相続対策などは、ご本人が当事者として意識することから始まりますが、
まずは、こういった無料の相談会などを有効活用して、
出来る限り早期に、法律家に相談する機会をつくることが重要ですね。
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毎年1回は、広島の実家に帰っているので、
年に1回は親に会っていることにはなるのですが、
東京に住んでいるとなかなか会いに行くことが出来ません。
母親の年齢は、現在66歳なので、人生80年とするなら、
親に会えるのは、あと14回。
あと、たったの14回です。
一緒に住んでいれば、こんなことは考えないのだと思いますが、
特に、相続の仕事をするようになってからは、
「あと何回」を意識するようになりました。
もっと会っておこう。
もっと親孝行しておこう。
というわけで、
9月の飛び石連休で1日お休みを頂き、1歳になった娘を連れて、
広島の実家、尾道に帰省してきました。
目的は、親孝行。
家族で尾道の町を歩き、墓参りにも行きました。
尾道から車でしまなみ海道を渡り、
四国愛媛の道後温泉にも行って来ました。
充実した３泊４日の旅。
母親が孫を可愛がっている姿を見ていると、
何とも言えないうれしい気持ちになりますね。
もっと一緒に過ごす時間を作ってあげたいなあ。
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九段下にある法務局に行った帰りに、
ふと思い立って、靖国神社に参拝に行ってきました。
今日は、終戦記念日。
そして、お盆。
広島出身の私は、どちらかというと8月15日の終戦記念日より、
8月6日の広島原爆の日の方が、戦争を意識する日だったせいか、
なかなか行く機会をつくれず、今日のこの日に靖国神社に行ったのは初めてでした。
ニュースでは見ていましたが、あまりの人の多さに驚き、少し緊張しました。
戦争の重みを意識する場所。
私が小学校の頃は、８月６日は夏休みの登校日で、
朝８時１５分、体育館に全校生徒が集まり、黙とうをしていました。
はだしのゲンは何度も観ました。
子供ながら、戦争は怖いと思いましたし、
よくテレビで「火垂るの墓」が再放送していますが、
いまだに怖くて、かわいそうで最後まで見ていられません・・・
お盆と終戦記念日が同じ日だということを「偶然だ。」と言い切る人がいますが、
偶然ではないでしょう。
お盆は祖先の霊を祀る日。
終戦記念日は、戦没者を慰霊する日。
戦争の終わりをなぜこの日にしたのか？
人の命と戦争と死。
仏壇に手を合わせ、お墓の前でお手を合わせ。
人の魂は永遠に。
今日は、生と死というものをよく考えないといけない日なんですね。
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本日は、相続税の申告書を平塚税務署に提出。
申告が終わるとホッとしますね。
仕掛中の仕事がまだまだたくさんありますが、
今月は少しのんびりできそうです。
今年に入ってからの相続対策の依頼は、相変わらず多いです。
相続のことは、なんとなくは、本を読んで知っているけれど、
具体的なやり方が分からない、不安、といったお客様からの相談が多いのですが、
話をお聞きしてみると、みなさん良く勉強をされているなあ、という印象を受けます。
先日、生命保険を活用した相続対策を行ったお客様は、
ざっと試算しただけでも、500万円以上の節税が出来ました。
スーパーなどの特売などを利用して、生活費を節約しても、
500万円分を貯金しようと思うと、大変です。
節税という視点があるだけで、残せる財産が大きく変わるので、
やはり、早めの対策が必要ですね。
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