土門拳記念館 ミュージアムコンサート | オカリナ&和楽器ユニット妖のブログ

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オカリナと筝のユニット。オカリナ/渡辺史子 筝/原野学
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26日(土)

山形県酒田市の土門拳記念館での

ミュージアムコンサートに招かれ、演奏しました音譜



土門拳 は 山形県を代表・・・いや、日本を代表する写真家です。

昭和初期のこどもたちを撮った作品や

寺院や仏閣の写真、観音像などが非常に有名合格


当日も、演奏前に館内の作品を 見ましたが

子供たちの写真には、心があたたかくなり、

今も昔も 子供たちの顔って 変わらないのだなぁと思ったり・・・

神社仏閣、仏像の写真には ただひたすら圧倒され・・・・・・

写真にはまったく詳しくないわたしですが

それでも 伝わってくる写真。 素晴らしかったですキラキラ


酒田市につくと、土門拳記念館は 文化関係の観光の一番人気で

いたるところに標識や、ポスター、ご案内のチラシがたくさん置かれています。

コラージュ風にしてありますが、いっぱいいっぱい あちらこちらでみかけました。

右下の 黒い瞳が印象的なポスターは、 土門拳賞を受賞した作品展で

桑原史成さんの、水俣病をとりあげた特集です。

これもまた、胸をえぐるような写真が多く、忘れがちになってしまう記憶を呼び覚まし

なおかつ、当時の郷愁を誘うような、なんともいえない素晴らしい作品群でした。



土門拳記念館は 酒田市は 飯盛山の公園の中の閑静な一角にあります。



記念館の周りも文化施設が多く、散策するにはもってこいです。



さて、本番は、そんな土門拳の作品をバックにステージをとり、

まったくの生演奏です。

それでもまるでホールのように美しく響く空間でした音譜

わたしは、1曲目2曲目あたりは 緊張で指が振るえ

体が振るえ、声が振るえ、ドキドキラブラブ

お客様は、立ち見もあるほどの大盛況でした。

中盤から後半には、わたしの気持ちにも余裕ができ(相方は最初から多分余裕)

故郷山形のあたたかいみなさまに励ましていただき

とてもよいコンサートとなりました。

お客様にも本当に、すごくすごく喜んでいただき、

館長さまはじめ 職員のみなさまにも喜んでいただいたのが

伝わって じーんとしました(゜ーÅ)



館内の様子も すばらしかったので、写真に撮りたいのは山々でしたが

やはりそれはあまりに無作法と感じたので、撮りませんでした。

演奏後、着替えしてほっとしたところで、担当の茂木さん(可愛らしい美人さんでしたよ恋の矢

とパチリ!


相方が、写真を確認して

「おかしいなぁ 僕太って見えるわ~」

ハイハイもうそういうのいいから!!



CDナツイロも販売させていただいたのですが

たいへんな売れ行きで、持っていったものが間に合うかと ヒヤヒヤするほどでした。

みなさま、本当に本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

今までで、一度のライブで売り上げた枚数では

最高の売り上げとなりました。

本当にありがとうございます!!

来月、大沢師匠も山形にいらっしゃるということを、

お客様から聞き、

トリプル人気も上がってきているのだなぁとうれしく思いました^^



さて、当日は夜になってしまったので酒田に一泊、

帰りは仙台から飛行機で帰ってきました。

仙台では 「牛たん食べないと!!牛たん!!」ということで

慌しく 駅ビルでの ブランチ。

わたしは牛たんカレー!!



相方はステーキ風の塩焼きで。


さすが本場!! ジューシーでおいしかったですアップ



帰りの飛行機も もちろん、経費重視のスカイマークです。


翼の先にある ♡マークが なんとも愛らしい機体でしたラブラブ


飛行機に乗っている時間は1時間くらいで、本当に速くてびっくりです。

神戸から乗ったので、神戸から岡山まで帰るほうが 長かったですね(^-^;



土門拳記念館の 茂木さんから ご丁寧なメールをいただきました。

本当に心のこもったお礼の文章が書かれており、

喜んでいただけてよかったと思いました!!

このブログも愛読されているということで

色んな話題をご存知で、実は焦りました(^▽^;)


今回はスケジュールがギチギチで

山形を観光(相方に紹介とか)できなかったし(山形市と酒田市はだいぶ離れています)

元実家のあったところ(今はマンションになってる)などにも行ったりできなかったので

また行く機会があれば、今度は余裕を持って滞在したいなぁと思いました。




みなさま本当にありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ