ココ・アヴァン・シャネル | 沖田峯子 人生をクリエイトする。

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日々思うこと、創作のこと、大好きな映画鑑賞などなど好きなことだけを自由に書き綴っています。

この映画は、トップブランド「シャネル」の創立者となった女性の半生。
シャネルは20代前半まではまっていたブランドです。
しかも化粧品のほうに・・。

ココっていうのは、ガブリエル・シャネルのあだ名だったんですね。
私でいえば、「おっきー」みたいなもんですね。


ココは孤児だった。
洋裁店で働きながら、姉と一緒にバーで歌を歌って生活をしていたけれど、そこで出会った貴族に気に入られ、一緒に暮らし始める。
ココの独特なセンスに目をつけ、帽子店を開く資金を出してくれるという紳士に出会い、恋に落ちる。
しかし、恋は実らなかった。
ココは生涯独身を通し、ひたむきに自分らしく生きていく。


地味めに見えるオドレイ・トトゥの表情が、どんどん活き活きしていく様が観ていて幸せな気持ちになる。
「女性の生き方」「女性のたしなみ」のレールから外れて、自分の良いと思うものを堂々と身に付けてる姿が、すごくカッコイイ。
デコレーションケーキみたいな恰好をしている女性のなかで、現在では当たり前となったチェックやストライプのシンプルなドレスを着ていて、それがすごく素敵なの(^^)。

貫き通してる女性って、やっぱりかっこいいなぁ。
私もそうでありたいな。
これからの時代、女性も手に職です(笑)。