宮脇 流の「昭和を話そう」 ( BOSSのブログ) -74ページ目

宮脇 流の「昭和を話そう」 ( BOSSのブログ)

70年代や、あの時代に輝いていたアレやコレや。
クリエイティブディレクターが語る、「思い出のエッセイ」です。

BOSSのブログ-月光

もう何年前になるだろう? 「忍者部隊月光」にはまっていた。ヘルメットにブーツ、肩に刀を背負って、片手に拳銃。これがあの頃の少年のスタイルだ。「隠密剣士」は時代劇だし、「赤影」は空想過ぎる。そんな中、「忍者部隊月光」は戦後の忍者という設定がリアルだった。けど、マンガ(少年キング連載)では、「少年忍者部隊月光」だったのに、
TVでは「大人」に変わっていたのが、ちょっと残念。どう考えても、子供には見えなかったし、拳銃持たせるのはヤバイでしょ、という意見からなんだろうけど、ね。月光(隊長の名前)の名ゼリフ、「拳銃は最後の武器だ、俺たちは忍者部隊だ!」というセリフにはしびれた。
メンバーの新月、月輪、名月、半月、三日月(女性)・・という命名もスゴイけど、何よりスゴイのは、主役であるはずの彼らが死んでいく(殉職する)というリアリティだった。私はもちろん、美人の三日月のファンだった。吉田竜夫氏の原作、原画。いま、タツノコプロでリメイクしたって、流行ると思うけどなあ。

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BOSSのブログ-近藤正臣
またまた懐かしすぎるレコード。この曲も、知ってる人は知ってる、 1972年「グリコアーモンドチョコレート」のCMソングだ。 ♪ 明日は今日より暖かい、流れる涙もあたたかい~ ♪と鼻にかかった声で歌っているのは、人気絶頂時の近藤正臣。カッコよかった、ね。たぶん、ドラマ「冬の雲」で女性のハートを鷲づかみしたのだろうけど、私にとってはやっぱり「柔道一直線」の結城真吾。「いちじょう!!」と主人公の一条直也(桜木健一)を呼ぶときの髪の乱れ方が決まってた。原作のマンガでは、京都代表に「右京真吾」という華やかな選手がいたから、そのイメージをTVでは「風祭右京」と「結城真吾」の二人に分けたというのが、私の見方。♪おはようもさよならも、そうさ暖かい、てのひらもくちびるも、そうさあたたかい ~ ♪ 甘いマスクと甘い声、もうチョコレートにはピッタリだったのだ。 ちなみに、歌詞は阿久悠作。70年代は、とにかく甘い日々だった。
BOSSのブログ-オバQ

これは60年代後半の話。「♪QQQのQ、あソレ、QQQのQ、これマッタ、オバQ音頭でQQQ~」と、オバQ提供の不二家のCMで流れた、47歳を超えた人ならみんな知ってる「オバQ音頭」。私なんか、「東京音頭」より、こっちの方が胸にジーンとくる。もう、このレコード (いや当時はソノシート)が欲しくて、欲しくて。母親に、「お中元贈るならカルピスじゃなく、ハイカップにして! 」と、子供ながらに頼み込んだくらい。このソノシートは、不二家の「ハイカップ」の王冠を応募してもらえたのです。当時、ハイカップなんて贅沢で、水で薄めて薄めて飲んでた時代だから、子供もジリキじゃ買えない。母だって、なかなか買えない。なので、お中元に狙いを定めたというワケなのだ。天才「石川進」の名調子と一緒に「♪空にQの字の、空にQの字の宙返り、宙返り」と歌っては、薄めたハイカップを1杯。うちわとハイカップとオバQ音頭の夏。ただそれだけで、幸せだったあの時代。不二家のハイカップはもうないけど、思い出の中で、♪バケラッタのクールクルッ、Q !!!