
食品キャラクターの代表と言えば、やはりペコちゃん。1950年にミルキーのキャラクターとして誕生しているから、史実的には私より年上になるけれど、もちろん永遠の6歳。赤いオーバーオール姿が愛らしくて、ペコちゃんがオマケに付いていたりすると、ついつい不二家のお菓子を買ってしまう。写真のペコちゃん人形も、そのひとつ。指人形のようなサイズがなんともカワイイのだ。そう言えば、私が6歳の頃にTVで大人気だったオバケのQ太郎も、TBS系の「不二家の時間」という番組枠だった。オバQが好きで好きで、そのせいか不二家のお菓子も大好きで、ペンシルチョコにパラソルチョコ・・・まんまとCMの罠にはまってしまっていた。過去のブログでも紹介したように、不二家のハイカップ(飲み物)の王冠を送るともらえた「オバQ音頭」のソノシートが欲しくて、今はないハイカップばかりを飲んでいたあの頃・・実に素直な、少しオッチョコチョイな6歳だった。そのソノシートには、オバQと競演するペコちゃんの姿があった。6歳にしてはちょっと大人っぽい浴衣姿のペコちゃん、それもまたウフフだったのである。
