遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
異魂もことだま、希久地です。
昨年もお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
怒涛の年末から年明けということで、久しぶりのブログです。年明け、すでに四日が経過しております。昨年も時間が過ぎるのが異様に早かったのですが、どうやら今年も早いようです。
久しぶりだし、年明け一発目だし、長めの記事となりそうですがご容赦ください。
新しい年の異魂は、愛の告白から始まりました。私が、ではないですよ、異魂が。
告白というのは、いつしてもドキドキするものですね。断られたどうしようという不安とか、何言ってんだコイツと思われたらどうしようという恥ずかしさとか。受け入れてもらえるかなという期待がないところが、私らしい。
あ、あと、勢いが必要でもあります。酒の勢いを借りてとか。(ダメなやつだ)
演劇ユニットで愛の告白ってなんだよと思われていますね。結果が出たらまた報告します。今のところ、告白するなら婚姻届け持ってこい、みたいな状態です。ちょっと言いすぎか。
去年は番外公演として、異魂の拠点でもあります、信州酒場ことだまでの短編公演を行いまして。観てくださったお客さまの感想やご意見、距離感の近い小さな空間での公演の感触など学ぶことが多々ありました。劇場とは違うものを感じ取れ、やって良かったと思っております。
今のところ、今年は劇場での本公演の予定のみですが、こうした番外公演も平行してやっていきたいです。…おいおい。
基本は、相変わらずです。でも、ちょっとずつ変化していきます。見えないくらいのちょっとずつではありますが。間違い探しみたいに、そんな変化に気づいていただけたら幸いです。
いつの間にか五年が過ぎていた、異魂。今年も特別なことはしませんが、面白い芝居を皆さまにお届けできるよう邁進してまいりますので、よろしくお付き合いくださいませ。
今年も皆さまにとって、よい一年でありますように。