体中が筋肉痛。気持ちが良い。

 

あ、いや、決してそういう意味ではないです。痛いのが気持ちがいいのではなく、筋肉痛になるくらい体を動かしたんだなという実感が心地よいのです。

原因は、ダンスです。筋肉痛になるくらい久しぶりにやったのか、というところはさておき。もともと、踊る時って普段の生活では使わない筋肉を使うんですよ。ということにしておく。事実、そうなんですけど。

 

踊っている時、鏡で自分の姿を確認します。フリが合っているかとか、確認するためです。

その時に気づきました。自分、楽しそうな顔しているなと。自分で言うのもどうかと思いますが。

 

ネットでダンスの動画を見ていても思うのです。技術とかうまい人のを見るのが好きなんですけど、楽しそうに踊っている人も大好きです。なんて言ったらいいんだろう、この人は踊ることが本当に好きなんだなっていうのが伝わってくるというか。そういう人のダンスを観るのが好きです。

そう感じる度に、芝居も同じなのではないかと思うのです。楽しいっていうのは、面白おかしいとか刹那的なものではなく、緊張して充実しているやつです。そういうのが伝わると、観客のみなさんも楽しんでくれるのではないかと。

 

なかなかそこまでいけていないんですけど。筋肉痛に筋肉痛を重ねて、楽しんでいこうと思います。