着実に、剣士としての道を歩んでいる。
……まだまだ相当ほど遠いですけどね。

小太刀の技を、少しずつ教えていただいております。技というか型というか。へっぴり腰で。
今までは、ひたすら刀を振るのみでして。それすら、足の位置、腰の切り方、握り、脇の絞め…と課題は山積みのまま。それでも、次のステップに進むわけです。

基本から、初級応用編に入ったくらいですかね。私としては、すげえカッコイイ技教えてもらった!という気持ち。
クッ!って腰切って刀避けて、カッ!て相手の刀弾いて、弾くっていうか軌道を逸らすくらいで、グッ!と踏み込んで相手の首を切る。どうです?剣士でしょ?

こんなんで伝わるわけないですねー。
要は、最小限の動きで、相手を倒す。無駄のない動き、というのは芝居をやる上でも力になると思うのです。

いかん、カッコイイとか言ってたら怒られるな。真剣に、あくまで真剣に精進します。