鼻水出ないように泣くってのは、不可能なんですかね?むかーし、何かで我慢せずに泣けば出ないって読んだ気もするのですが…。観劇中に声出して泣くってのも、ねえ?
芝居観てこんなに泣いたのは、いつ以来だろう?こういう時に限って、なんの準備(タオルを握りしめておく、ティッシュをすぐ出せるようにしておく等)していない。よって、袖口はグショグショ、鼻すすりまくり。
泣くのはともかく、こういう感情を揺さぶられるお芝居が好きなんだとつくづく思います。
揺さぶられるものはいろいろありますが、特にくるのはコレ。
不器用な人がなんとか生きる折り合いをつけようとしている姿。人から誤解されたり、素直に自分の気持ちを出せなかったり。それでも、卑屈になったり諦めたりはしない。で、傍にはそれをわかってくれる人たちがいる。
この、傍にいてくれる人がいる、というのが大事。この双方のやりとりが見えるからこそ、ぐっとくるのです。
師匠の芝居で私が好きなところも、異魂でやろうとしているお芝居も、そういうことなんだろうな。師匠のお芝居と同列にしているわけではないですよ、念のため。
今の自分に100%満足している人なんていないと思うから。そんな人たちに届く、お芝居を作ろう。
芝居観てこんなに泣いたのは、いつ以来だろう?こういう時に限って、なんの準備(タオルを握りしめておく、ティッシュをすぐ出せるようにしておく等)していない。よって、袖口はグショグショ、鼻すすりまくり。
泣くのはともかく、こういう感情を揺さぶられるお芝居が好きなんだとつくづく思います。
揺さぶられるものはいろいろありますが、特にくるのはコレ。
不器用な人がなんとか生きる折り合いをつけようとしている姿。人から誤解されたり、素直に自分の気持ちを出せなかったり。それでも、卑屈になったり諦めたりはしない。で、傍にはそれをわかってくれる人たちがいる。
この、傍にいてくれる人がいる、というのが大事。この双方のやりとりが見えるからこそ、ぐっとくるのです。
師匠の芝居で私が好きなところも、異魂でやろうとしているお芝居も、そういうことなんだろうな。師匠のお芝居と同列にしているわけではないですよ、念のため。
今の自分に100%満足している人なんていないと思うから。そんな人たちに届く、お芝居を作ろう。