果たして、私の中にサムライスピリッツはあるのか。意識はしていないけど、命を懸ける覚悟みたいなものはあるかもしれません。
日頃お世話になっている、護身術の先生から依頼をいただきまして。護身術の新しいDVDを作るのに協力してほしい、というお話です。
幽霊部員のごとく、不定期にしか稽古に参加していない自分に、どうしてそんな依頼をしてくださるのか。女性がほとんどいないというのはあると思います。だからといって、誰でもいいということはないでしょうし。こと、先生は本物の侍だし、門下生だけでなく格闘技をやる人間にたいしての目が厳しい方なのです。なので、何故?
戦場(比喩ではなく、本物の)という生死の現場にいた方の言葉は、重いです。世間とか理想とかは関係なく、かくあるべしという信念が伝わってきます。誰にどう反論されようが、非難されようが揺るがない。それが侍なのではないか、と勝手に思っています。
護身術、なんていうとただの技のようですが、先生のやっていらっしゃることはそんな単純なものではなく。生き残るための術なのでしょう。殺るか殺られるか、です。
先生のその魂を後世に残すべく、お引き受けしました。自分の中にあるであろう、漢気を信じて。
日頃お世話になっている、護身術の先生から依頼をいただきまして。護身術の新しいDVDを作るのに協力してほしい、というお話です。
幽霊部員のごとく、不定期にしか稽古に参加していない自分に、どうしてそんな依頼をしてくださるのか。女性がほとんどいないというのはあると思います。だからといって、誰でもいいということはないでしょうし。こと、先生は本物の侍だし、門下生だけでなく格闘技をやる人間にたいしての目が厳しい方なのです。なので、何故?
戦場(比喩ではなく、本物の)という生死の現場にいた方の言葉は、重いです。世間とか理想とかは関係なく、かくあるべしという信念が伝わってきます。誰にどう反論されようが、非難されようが揺るがない。それが侍なのではないか、と勝手に思っています。
護身術、なんていうとただの技のようですが、先生のやっていらっしゃることはそんな単純なものではなく。生き残るための術なのでしょう。殺るか殺られるか、です。
先生のその魂を後世に残すべく、お引き受けしました。自分の中にあるであろう、漢気を信じて。