これが夢見心地ってやつか。話の内容は、かなり現実的だったけど。でも、この現実感のなさはそういうこと。

最も敬愛し、最もコワイ、先輩役者の方とプライベートでお会いしてきました。出会ってから二十年、まさかこんな日が来るとは。
芝居について、いろんなことを教えていただきました。ことあるごとに、その教えを思い出します。この方あってこそ、今の自分がある。と言っても過言ではないのだ。(時効警察風)

すいません、ついおちゃらけてしまいました。
いや、でもホントに、そうなんです。あの言葉のおかげで今でも芝居を続けていられるのです。だからこそ、もっと頑張らなきゃ、と思うのです。

余談ですが、その方がある時を境に一気に白髪になってしまわれまして。心配していたのに、なんのことはない、自分も白髪が半端なくなっている。そういうことなんですね、先輩。(一緒にするのはおこがましいって)