客観。

訳あって、『太陽よ、汝は動かず』のDVDを鑑賞。鑑賞って言っていいのか？
上演記録として撮っておいたものを、当公演で演助をやってくださったまっつんが編集してくれたものです。音響さんに相談して音を編集したり、パッケージまできちんと作ってくれた、スバラシイDVDです。

基本的に、自分の映像や画像を見るのは苦手です。アラしか見えない。だからこそ、見て修正していくべきなのでしょうね。とはいえ、自分で自分の修正って、どこまで可能なんだろう…。
なんて、いつもは恐る恐る見るのですが。なぜか今回は、客観的に見れたような気がします。時間が経ったから？もう二年。まだ二年。

思うところは、いろいろありました。舞台上にいる自分について。ここ、もっとこうすればよかった。これ、あっちの方がよかった。うわ、なに？その動き、その発声。等々。
それはともかく、作品としては面白い！と再確認しました。この芝居を、この時に、このメンバーでできたことに、再度深く感謝です。より面白い芝居を作ることを、肝に命じます。