とある芝居を観て。

何事にも終わりがある。予想だにしない突発的なものもあるが、自分で予感するものもある。
終わるのかもとか、終わらせた方がいいのかもとか、感じる時ってありますよね。終わりにはしたくなくて、足掻いたり抵抗してみたりするけど、やっぱり終わりはきてしまう。予感がするっていうことは、どこかでわかっているのでしょうか。終わりを感じたものは、遅かれ早かれ終わる。その予感が裏切られることはない。

なんてことを考えてしまうお話でした。
どうせ終わるなら、抵抗して余計な苦しみを味わったりしなきゃいいのに、足掻いてしまう。だけど、その時間は無駄にはならない。
だといいな~。