Rising Tiptoe#15『名もない祝福として』無事幕を閉じました。
ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました!この場を借りて、心より御礼申し上げます。

今回のお芝居は、生と死の物語。舞台は、その間にある世界です。
すでに亡くなってしまった人たち。自らそちらへ向かおうとする人たち。それぞれの思いが交錯します。

私の役どころは、集団自殺の発起人。自ら命を放棄しようとしている、かつ、他人までもを巻き込んでしまう。そんな女性を演じさせていただきました。
強いように見えるけど、最も弱い人。死への執着の裏にある、生への憧憬。それらをどう表現するか?

今の自分が出来ることは、やり尽くしました。果たして、どう見えたのか。それは観てくださった皆さまの心の内に。何かを感じていただけていれば幸いです。

真剣なこと書くのって難しいな。まるでいつもはふざけているみたいですが、いつだって真面目に書いているんですよ。照れ臭いだけです。
なに言ってんだ、私。支離滅裂になってきました。

次からは、ステキな仲間たちのお話しよっと。