緊急事態なんて、相当なことっぽいですね。ブログ投稿しているくらいだから、そうでもないか。
続きは明日、とも書きましたが、内容こそそうでもないので中止。適当すぎ?
気になることがあって開いた本が面白くなって、本格的に読み始めてしまいました。『日本の現代演劇』
タイトルだけ聞くと堅苦しそう。実際は臨場感があって、読みやすいです。
朝日新聞で演劇記者をされていた、扇田昭彦さん著。当時、自分の目で見て感じたことを書かれています。そんな現場に居合わせたなんて、羨まし~!と思うこともいっぱい。
もう20年近く前に書かれたものですが、小劇場の変遷がよくわかります。以前にも読んではいるのに、新たに気付くことも多くありました。
最初に読んだ時より、演劇の世界を経験したからなのかな。よく理解できないまま読み流していた部分に、ハッ!とさせられたり。まだ高校卒業したばかりの頃読んだもので、ほぼわかっていなかったと思います。
特権的肉体論。やはりここから始まっている。
まず無頼のエネルギーをもつ役者の肉体ありき。そして、永遠に留まろうとするユートピアの原理と次の世界を求めて船出する冒険の精神、二つの力学が抗争を続ける世界。
私の演劇の原点。
60年代の演劇を覗くと、ワクワクします。凄まじいエネルギー。この時代があったからこそ、現在の演劇があると私は思います。
古くさいかもしれないけど。こんなエネルギー感じるもの、他にない。
やる気出てきた!さ、続き続き!
続きは明日、とも書きましたが、内容こそそうでもないので中止。適当すぎ?
気になることがあって開いた本が面白くなって、本格的に読み始めてしまいました。『日本の現代演劇』
タイトルだけ聞くと堅苦しそう。実際は臨場感があって、読みやすいです。
朝日新聞で演劇記者をされていた、扇田昭彦さん著。当時、自分の目で見て感じたことを書かれています。そんな現場に居合わせたなんて、羨まし~!と思うこともいっぱい。
もう20年近く前に書かれたものですが、小劇場の変遷がよくわかります。以前にも読んではいるのに、新たに気付くことも多くありました。
最初に読んだ時より、演劇の世界を経験したからなのかな。よく理解できないまま読み流していた部分に、ハッ!とさせられたり。まだ高校卒業したばかりの頃読んだもので、ほぼわかっていなかったと思います。
特権的肉体論。やはりここから始まっている。
まず無頼のエネルギーをもつ役者の肉体ありき。そして、永遠に留まろうとするユートピアの原理と次の世界を求めて船出する冒険の精神、二つの力学が抗争を続ける世界。
私の演劇の原点。
60年代の演劇を覗くと、ワクワクします。凄まじいエネルギー。この時代があったからこそ、現在の演劇があると私は思います。
古くさいかもしれないけど。こんなエネルギー感じるもの、他にない。
やる気出てきた!さ、続き続き!