柳楽優弥くんて、こんな顔になったんだ~最初わかんなかったけど、よく見るとそのまま大人になったカンジ。でも、子供の時の方が好き。
って、なんの話だか(-_-;)

場面転換で、真っ暗な舞台上を動いて所定の位置につく場合があります。役者がついてから、明かりがつく。属に言う、板つきってやつです。
一応、要所要所に暗闇でもわかるような目印がついていたり、周りの人との距離を測っておいてちゃんと位置につけるようにします。

別チームの方での出演は、パーティと呼ばれる公開処刑の囚人役でした。明かりがつくと、仮面をつけた囚人たちが整然と並んでいるというシーン。
ここでやらかしました。いまだに思い出すと、ギャー!ってなります。

囚人たちは、番号の付いたグラスを持って、番号順に2列で並びます。私は2番だったので、1番と3番の間の後列。
忘れもしない、土曜の回。明るくなった瞬間に違和感が…視界に入る前列の人が違う。そう、板つきに失敗し、立ち位置を間違えたのです。

3番と4番の間に、2番。号令がかかるまでは、ピクリとも動いてはいけない場面。軽くパニックです。
どう見てもおかしな位置にいるよね?いや、初めて観る人ならわかんないよ。いやいや、明らかにバランスおかしいって。宇吹さん(演出家)、すみません!小麦ちゃん(この場面を仕切る役の役者)、ごめん!

退場後、ガックリ膝をつきました。もうホント申し訳ないやら情けないやら。本当にすみませんでした。

何が起きるかわからないのが、舞台。生の面白さでもあります。
わかってます。そういうことではないです。板つきには気をつけます!…ああ、怖かった。