バイト先からの指示で、食品衛生の講習会というのに行ってみました。

なんかね、受講者を見るのが面白かった。
飲食業って一口に言っても、種類が色々あるじゃないですか。喫茶店、レストラン、居酒屋、弁当屋などなど。お店だけではないか。給食センターとか?
分類としては同じ居酒屋でも、店によってカラーがある。従業員も然り。

ものすごく当たり前のことを言っていますね。あまりに様々な人たちがいたので、改めてそんなことを思ってしまったのです。

あのおじさんは寿司屋の板前さんかな。あのお兄ちゃんは居酒屋、あのおばあちゃんは社員食堂っぽい。
なんて妄想するのが、面白くなっちゃったということです。

中にはまったく想像できない人もいて。奇抜だからではなく、普通すぎて。制服を脱いでしまうと、道ですれ違っても気づかないパターンの人ですね。

舞台からおりると、気づかれないっていうのも同じなのか?
あの役の…って言うと、ホントだ!わからなかった!と驚かれる。話をすると、結構ちゃんとその役のことは覚えていてくださるんですけどね。

それは役者として、いいのか悪いのか。そういう問題ではないのか…。
普通なんだなあ。どこにでもいそうなタイプ。そういうことなのね。

あ、グルグルしそうな気配。今日はここまで。
明日も稽古、がんばろう!