マジでハゲそう。

いけない、いけない。美しい日本語を心掛けているのに。しかし、心の叫びはいかんともしがたい。普段の口の悪さがバレてしまいますね。
ちなみに冒頭の叫びは、十円ハゲができそうなくらい悩んでいるってことです。

異魂は、言霊でもありまして。言葉の力って強い。実体はないけれど、人を傷つけることも救うこともできる。そういう力ってことで。コミュニケーションをとるための大切な手段だし、記録を残すための道具でもあるし。だからこそ丁寧に扱いたいと思うのです。

日本語の、表現の細かさ豊富さも面白い。例えば、雨だけでもいろんな雨があるし、食べ物の味を説明するのにも様々な言葉が使われる。こんなに「笑う」の種類があるのは日本語ぐらいだ、なんて話も聞いたことがあります。
最近よく、日本語訳を見ながら英語の歌を聞いておりまして。昔の歌が多くて、これ聞いたことある!という曲ばかりです。でも今までは、ちゃんと歌詞の内容を理解して聞いたことはなかくて。わかると、よりグッときて楽しいです。

文章を書いていると、余計に言葉が気になります。考えすぎて、回りくどい表現になる時もありますが。
書くことを仕事にするのって、やっぱり才能だよなあ。爪のあか煎じていただきたいですわ。