薄幸の美女。

という言葉があります。ふと思ったのですが、美人に薄幸って矛盾してないですか？

いや、違うか。大前提として、美人だったら恵まれているというイメージがあるからこそ、この言葉があるのかもしれない。そんなイメージはあっても、実際には美人だからって必ず幸せになるわけではないですよね。だからこそ、こんな言葉が生まれたのか。
薄幸の美女ってビミョーだよなあ。誉めているのか、貶しているのか。その矛盾というかに、哀れみを感じるのでしょうか。良くも悪くも、興味をひくものではあるのかしら。

オフィーリアなんて、まさにその象徴かも。幸薄いのを強調するために、美女って言ってるのかくらいに。
何の話してるのか？そういうあだ名がつくのは、幸薄く見えているってことだよな、と。呼ばれる方は複雑だな、という話。意味のない話ですみません。今にはじまったことではないですが。