【今井】だから感謝してる。この最高の仲間たちに。 | 演劇ユニットApriCoT活動日誌

演劇ユニットApriCoT活動日誌

メンズ4人組ユニット。
日々の活動記録(のようなもの)

まいどー。

…。


いーち、にー、さーん、まいどー!!


これ「ストリーク」って野球もとい阪神タイガースネタばっかりやってたコンビの挨拶ですよ。
え?ご存知でない?

おもろいから見てみ?

今岡のホームランの時のスイングとか最高やで!



まいどー、こーっと。

アラタでした。



もろっとあっという間にか、すり抜けてった3ヶ月でした。

何やってたの?って聞かれても、記憶にほとんど無いので

何やってたんでしょ状態。笑


それくらい夢中で駆け抜けたここ三ヶ月間でした。



それこそアラタ君が最初の方に言うてたそれですよ。

…今この文章書いててブーメランのようにそれが返ってきました。
痛すぎる…。



僕自身あれが一番精神力を使ってた気がします。


なんたって始まって最初の冒頭シーン。
何が始まるか分からない所にいきなり投げ込まれる言葉。
正直あれがダメだったら後の一時間半が死ぬ。

どれだけ自分のイメージを手渡し出来るのか。


僕自身未熟すぎて身に余る大役を仰せつかって浮き足立っていましたが、

何か一つでも引っかかって持ち帰ってくれて
心の中に残っていてくれたなら
俺はそれで十分。

そんな心意気で挑んだシーンでした。


だから一番刺さったと僕の中で最高の言葉を頂けて正直安堵と感謝の限りです。

この場を借りてお礼をば。
心よりの感謝を。



…ここってこんな感じの事書けばええんよね?笑


「今だから言える!第一回チキチキ!裏側を語ろうじゃないかのコーナー!」的な!


俺こういうの大好きなんだけど、
如何せん自分よがりになっちゃうからなーって!



あ、ちなみにさっきのシーン。

台本構成中にいつの間にか差し込まれておりまして、
ここの部分を生かすか殺すかの議論がうちで成されてる時に
僕はオープニング映像を作るのに必死でした。


「いましょー、ここどーする?」


って言葉をかけられるも映像に必死な僕は


「あー、やるやる。」 


と、二つ返事…。


皆さん、人の話は作業中でもしっかり聞きましょう。
でないとえらいことになります。笑



やるやる関係で言うと映像関係。


案は上がっていたものの、映像自体どう進めるか話が出ないまま

稽古開始まで一ヶ月を切った頃に、とりあえずやってみると引き受けたものでした。


とりあえずサンプル的なものを一晩で上げる。
まあこのくらいの事なら…ってホント参考までになればなーって。

そしたら、思いの外劇団員からの反響がすげーの!

俺そこまでのことやってねーのに!

そんなこんなで映像班として正式に決まった訳です。


その当時から俺の中でオープニングで流したい曲は決まっていました。


「高校生」「文化祭」「ハチャメチャ」「楽しい」


ざっくりとこんなイメージで、俺の引き出しから出てきたのがあの曲でした


TOTALFATさんの「World of Glory with JOE INOUE(DAMN HERO ver.)」。


気が向いたらTSUTAYAなんかで借りて聞いてみてください。

その時にあのくそ騒がしい高校生たちの青春の1ページを、

誰かの笑顔を思い出してもらえれば幸いです。


まだ書きたいことはあるけど、そんなかんじでーす。