河原のカラシナの中でセッカが鳴いていました。慌ててシャッターを押すと、なんだスズメじゃないか。目を凝らして探すとやはりいました。セッカです。

 

 

 滅多に河原で見かけることはないので珍しくて写真と動画をたくさん撮ってしまいました。スズメより小さい可愛い鳥です。漢字では雪下あるいは雪加と書くそうですが、名前の由来はよくわからないようです。

 

 

 せっかちな鳥だからセッカというのだとか、腹が白いから雪下というんだとかいろいろ言われているそうです。

 

 

 今日はとっても気温が上がり26度を超えたようです。午後の散歩では木陰から出ないように歩きました。木陰を渡る風はとってもさわやかでした。

 

 

 欅の若葉が青空に輝いてとっても綺麗です。写真に撮ってもうまく撮れそうもないので撮りませんでした。

 

 

 自然の輝きは私のような素人にはとっても写真で表すことはできません。犬やカワセミは彼らの方で面白い表情や動きをしてくれるから助かります。

 

 

 すっかり葉桜になった桜の木の下には花びらがまだたくさん残っています。花びらは良いのですが、蕊(しべ)は犬たちのしっぽにくっついて困りますね。

 

 

 スズメとどこが違うのでしょうね?

 やたらどこにでもいないところでしょうかね。

 

 

 動画はたくさん撮ったものの一部です。冬羽から夏羽に換わるところでしょうかね。

 

 

 こんなに近くで撮影したのは初めてなので夢中になってしまいました。

 

 

 獲物がドジョウじゃなくてオイカワだったら綺麗な写真になったでしょうね。この時期はドジョウと川エビばかり獲ってますね。