ほおずきです。「鬼灯」と書くこともあるそうです。盆に先祖が帰ってくるとき目印となる提灯の代わりとして盆棚にほおずきが飾られたことに由来するようです。

 

 

 昨日6か月のボーダーコリー・ミルクちゃんに会いました。まだ小さなお子さん3人とご主人、奥さんの5人で公園に来ていました。このご家族を見て「子供が生まれたら犬を飼いなさい。」というイギリスのことわざを思い出しました。

 

 

「子供が生まれたら犬を飼いなさい。」

「子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。」

 

 

「子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。」

「子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。」

 

 

「そして子供が青年になった時、 自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。」

 

 

 このことわざの意味は犬と暮らしている方なら誰でもわかると思います。

 

 

 私も作ってみました。

  「子供が巣立ったら、犬を飼いなさい。」

 

 

 カワセミの2番子が巣立ちました。カワセミは1シーズンに2~3回子育てを行います。2回目の子供たちを2番子と言います。

 

 

 巣から飛び出した幼鳥の初飛行です。この子は巣穴の入り口で20分ほどためらっていましたが、何とか飛び出しました。ちゃんと飛ぶものですね。

 

 

 巣立った子供たちに親鳥(オス)は餌を持って来て、散々焦らしながら餌を与えます。焦らすのは子供たちを飛ばすためや餌をしっかりつかみ取らせるためのようです。

 

 

 左が親鳥です。簡単には子供に餌を与えません。