こんにちは!

★現役薬剤師&ファミリーカウンセラー☆kyokoです。

 

今日はLDセンター第三弾です!

 

 

LDセンターでの検査 

 

LDセンターでの検査② 

 

から読んでいただくと分かりやすいです。

 

 

大阪医科大学LDセンター

LDセンターでは、ことばの遅れや認知のかたよりを持つお子さんを対象に、

幼児さんの言語・コミュニケーションと学習姿勢の基礎作りの指導

小中学生のことばの指導や学習の基礎となる力を育てる指導

視機能の訓練(ビジョンセラピー

作業療法などを行っています。

 

また、ダウン症のお子さんを対象に歩行・手先の操作・言語・コミュニケーションの指導

も行っています。

 

 

 

かかりつけ小児科から無事、紹介してもらって、

半年経たないくらいに…

 

「急遽、キャンセルが出たので

予定が合うようなら検査に来られますか?」

 

とのご連絡を頂いて、二つ返事で検査へGo!

 

 

 

まずはじめに大阪医科大学内で、WISKを受けました。

 

担当してくれたのが若くてかわいらしい女性の方で…

太郎のモチベーションは上がりまくりアップ

(分かりやすいやつウシシ

 

女性のお医者さんのイラスト「優しそうな女医さん」

 

 

 

お姉さんと太郎が二人で個室に入り(なんか怪しい書き方になったなにやり

親は隣の部屋でひたすら待つのみ。

 

 

「雑音も気にならず最後まで頑張れた」

といっていたので

一安心。

 

せっかくここまで来たのに雑音が気になって

分かってる問題も書けなかったとか言われたら辛いのでね。。。

 

 

後日、結果を聞きに行き、

 

 

〈WISK-Ⅳ〉

 

全検査IQ  約100

 

一番高い  言語理解 約120

 

一番低い  処理速度 約70

 

 

〈親面接式自閉症スペクトラム症評定尺度(PARS‐TR)〉

 

幼児期ピーク ASDが強く示唆される

 

児童期現在  ASDの可能性は低い

 

 

〈ADHD評価スケール(家庭版)〉

 

多動性‐衝動性  98‐97パーセンタイル値

 

不注意       96パーセンタイル値

 

合計        98‐97パーセンタイル値

 

 

 

発達の凸凹はしっかりある。

 

自閉症スペクトラムの特徴を有している可能性があると考えられるが

現在は強く表れていない。

 

ADHDの特徴、特に多動性の特徴を有している可能性が高い。

 

 

だから

 

ディスレクシアがなかったとしても、

学習に向き合うには本人に合った調整があった方が良いでしょう。

例えば

課題を減らす、宿題を減らすなど。

 

 

 

長期記憶は入るけど短期記憶は入りにくいので

反復学習で理解が可能

(けど意味づけのない反復は苦手)

 

 

全てを平均的に60点にもっていくことを求めるのは厳しいです。

得意な事、興味のあるもの80点、それ以外は20点で平均60点を目指しましょう。

 

 

 

中学卒業→高校受験→大学受験という多くの人が経験するルート以外

高校行かなくても大検受けて興味のある大学へ

学歴ではなく興味のあることを突き詰めていく道

なども視野に入れておきましょう。

 

 

 

というお話を聞きました。

 

現在、将来に向けてすごく具体的なことが見えたなーという

印象でした。

 

 

その後スクリーニング検査に進むか聞かれたので

もちろん

「お願いします!!」

とお答えしました。

 

すると…

 

また半年後に予約日確定のご連絡しますとのこと。。。えーん

 

先は長いな…笑い泣き

 

 

 

ではでは続きはまた次回。

 

 

それでは

今日もあなたが笑顔で、幸せを感じる1日になりますように音譜

あなたのままで大丈夫ですよ合格