3月11日(月)「風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて~」 | 劇団☆ゆにぃ~く&ぴぃ~すのブログ「本気でやったらえ~やんっ!!!」

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船橋市でうまれた、船橋をこよなく愛する人々による参加型市民劇団『劇団☆ゆにぃ~く&ぴぃ~す』のブログです。
全力で、熱く、ワクワク生きていきたい。熱くて、おばかで、優しくて、真面目なメッセージをアンダーグラウンドからバリバリ発信します。

みなさん、こんにちは。

 

今日は毎年やっている公演のご案内です。

 

「3.11をまごころ記念日に」

2021年から続く3月11日にお送りしている
一人芝居「風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて~」

 

岩手県に実在するグリーフケアの思いを込めた作られた「風の電話」。

東日本大震災後、色々な想いを抱えた人が足を運ぶようになったそうです。

伝えられなかった想いを、心にしまっていた想いを、大切なあの人へ伝えたい。

 

風の電話をモチーフにした、大切な人に想いを伝える自分に出会う物語。

 

今年は劇団☆ゆにぃ~く&ぴぃ~すが活動してきた

千葉県船橋市薬円台のArt Bank Company(通称アバカン)の最後の公演です。
一人芝居の上演後には劇団☆ゆにぃ~く&ぴぃ~すのメンバーと共に、

大切な人について考える時間を設ける二部制ととなっております。
 

『風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて~』
2024年3月11日(月)19:00開演(開場18:40)
チケット 大人2,000円 子ども1,000円(小学生以上高校生以下)
定員 50名
場所 Art Bank Company(薬円台5-23-18 3階 成田街道「からまや薬円台店向かいのピンクのビル)
お申込みフォームはこちら(代金は当日払い)
 

 

 
 
2か月前、能登半島地震が発生し、今も避難所で暮らされている方が多くいらっしゃいます。
この時期に震災についての公演をしたら、誰かを傷つけてしまったり苦しめてしまうんじゃないか、、、
そんな風にも考え、みんなで何度も話し合いました。
 
公演をやるか、やらないか、揺れました。
 
でも、私たちはやると決めました。
 
日本は災害の多い国です。
いつ、災害が起こるかわからない。
大切な人との別れがいつあるかわからない。
 
だからこそ、私たちは、日ごろから大切な人に想いを伝えていきたい。
 
皆さんと、そのことについて考えたい。
 
今回は「風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて~」公演の後、
劇団☆ゆにぃ~く&ぴぃ~すのメンバーと共に
「想い」について考えたり受け止める時間の2部制となっています。
 
みなさんとの時間を大切にしたいと思っています。
 
皆さまのご参加をお待ちしております。