皆さま こんにちは

 

現役スクールカウンセラーであり(これまで30以上の学校にお邪魔しました)、WISC知能検査の検査者、かつ解説者でもあるマリマンです。

 

園児から高校生までのお子さんと、親御さんや先生方から、様々な相談を受けている公認心理師(心理系唯一の国家資格)です。

 

 

オリジナルのサービスを提供できる、自分の本拠地を築きたい!という想いから

 

『UNIQUE(ユニーク)』という私設相談室も開設しています。

 

 

 

 

 

4月のはじめ、70代の友人、かつ、お母さんのような存在でもある大切な人が・・

 

「花博に行きたい」と言いました(私は静岡県在住で、花博は浜松市で開催されています)。

 

「でも脚が痛くって・・(何年か前から左足の調子が悪く、長い時間は歩けません)、マリアンちゃん、車椅子借りられるか調べてくれない?」

 

とのことで

 

車椅子を長時間押したことがない私は、少しドキッとしたのですが

 

(連れて行ってあげたい気持ちは大きいのだけど、ずっと押すの大変なんじゃないかな・・と自分の負担について考えました

 

そんな自分を少し責めもしましたが・・自分だって、一緒に楽しみたいわけですから、それくらい感じてもいいと思うことにしました)

 

そして、とりあえず、花博の管理事務所に電話してみたのです。

 

車椅子は何十台かあって、無料で貸し出しができるとのこと。

 

「電動のってないんですかね~?」

 

と、思い切って聞いてみたところ、

 

貸出場所と管轄は違うのだけど、あるにはあるとのこと!!(やったー✌)

 

十何台かあるので、平日なら恐らく大丈夫でしょうとのことで・・私は友人を花博にお連れすることになりました。

 

お互いに時間の合った平日の約束をし、車で迎えに行き(ちなみに、白い線が消えたあの赤い車でです)現地に向かいました。

 

傷つくということ 4(最終回) | 『UNIQUE♥2024』代表マリアンのブログ (ameblo.jp)

 

 

約1時間の道のり、特に混雑もなく、おしゃべりをしながら快適にドライブしました。

 

現地に到着、スズキ自動車が作っている『セニアカー』を借りる場所に行ったところ・・なんと全部、出払っているとのこと・・

 

(マズイ・・私の体力はもつのかしら・・と思ったものの、もう後には引けず)手動の車椅子を借りるための手続きをしました。

 

まさに、出発しようかというその時に、少し離れた場所のセニアカーのスタッフさんが、

 

4台空きました~と、走って伝えに来てくださっったのです。

 

私たちは車椅子を断り、再度、セニアカーの貸出場所に移動。

 

セニアカーを借りる手続きを終えました。

 

友人が操作の練習をしている時に、私はスタッフさんに質問!

 

時速何キロくらいですか?

 

歩く人はおいていかれないんですか?

 

バックできるんですか?

 

花が見たい時は、道の脇に停めてもいいんですか?などなど

 

スタッフの方たちは(一度貸し出せば暇になってしまうからでしょうか?)複数人で私の質問に、とても丁寧に答えてくださいました笑

 

 

そして、次に私の口から出た質問は何だと思われますか?

 

私も借りられるんですか?

 

口からスッと出たんです。

 

歩くのに不自由がある方専用かと思われるセニアカー、何の困難もなく歩ける私が乗ろうとするなんて・・また少し罪悪感を感じましたが、

 

乗ってみたい気持ちの方が勝ってしまい・・質問を引っ込めずにいました。

 

 

長くなりそうなので、次回へ続きます。

 

 

もうすぐGWですね~💞

 

 

 

 

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