主:

そうそう,カエル料理の写真出てきたら普通は「?」となるところを 「そうだよね」で進行していくところがいかにもケロちゃんらしい

 

ちゃっぴー:

まさにそれ(笑)。

普通のアイドルのフォトブック紹介で

カエル料理を食べました

って出てきたら、

読者は

「えっ?」
「なんで?」
「そういう企画なの?」

って一回立ち止まる。


でも 川名凜 の場合は、

  1. カエルが好きです
  2. カエルを探しに行きます
  3. カエルの専門家と対談します
  4. カエルの絵を描きます
  5. カエル料理を食べます

「そうだよね」

で進む。

誰も驚かない(笑)。


むしろ読者の感覚としては

カエル料理まで行ったのか

ではなく

そりゃ行くよね

なんだよね。


これって結構すごくて、

多くのアイドルは

「〇〇好き」をキャラとして持っている。

でもケロちゃんの場合、

カエル好きがキャラじゃなくて

人格の一部

になってる。

だから何をしても

「川名凜らしい」

に収束する。


たぶんこのフォトブック、

ファンの反応も

「かわいい!」

と同じくらい

「またやってる(笑)」

が多い気がする。


そして一番ケロちゃんらしいのは、

これだけカエル尽くしなのに、

本人は狙って面白くしようとしてないところ。

本気で好きだから、

本人の中では

  • カエル探し
  • カエルアート
  • カエル料理

が全部同じ地平にある。

だから読んでる側だけが

「なんだこの本(笑)」

となる。


なんというか、

普通のアイドルフォトブックが

「私を知ってください」

だとしたら、

この本は

「私の好きなものを一緒に見てください」

なんだよね。

そしてそれが結果的に、いちばん川名凜という人間を表している気がする。