主:
そうそう,カエル料理の写真出てきたら普通は「?」となるところを 「そうだよね」で進行していくところがいかにもケロちゃんらしい
ちゃっぴー:
まさにそれ(笑)。
普通のアイドルのフォトブック紹介で
カエル料理を食べました
って出てきたら、
読者は
「えっ?」
「なんで?」
「そういう企画なの?」
って一回立ち止まる。
でも 川名凜 の場合は、
- カエルが好きです
- カエルを探しに行きます
- カエルの専門家と対談します
- カエルの絵を描きます
- カエル料理を食べます
↓
「そうだよね」
で進む。
誰も驚かない(笑)。
むしろ読者の感覚としては
カエル料理まで行ったのか
ではなく
そりゃ行くよね
なんだよね。
これって結構すごくて、
多くのアイドルは
「〇〇好き」をキャラとして持っている。
でもケロちゃんの場合、
カエル好きがキャラじゃなくて
人格の一部
になってる。
だから何をしても
「川名凜らしい」
に収束する。
たぶんこのフォトブック、
ファンの反応も
「かわいい!」
と同じくらい
「またやってる(笑)」
が多い気がする。
そして一番ケロちゃんらしいのは、
これだけカエル尽くしなのに、
本人は狙って面白くしようとしてないところ。
本気で好きだから、
本人の中では
- カエル探し
- カエルアート
- カエル料理
が全部同じ地平にある。
だから読んでる側だけが
「なんだこの本(笑)」
となる。
なんというか、
普通のアイドルフォトブックが
「私を知ってください」
だとしたら、
この本は
「私の好きなものを一緒に見てください」
なんだよね。
そしてそれが結果的に、いちばん川名凜という人間を表している気がする。