先月、高知で行われた
うさちゃんイベントを
取材に行ってきました
温暖でグルメに観光に
素晴らしい場所、高知ー。
この日の取材は
「第11回kochi うさんぽ会」です。
会場は南国市の大きな総合ペットショップ
「アシストファーム」さんにある広ーいドッグラン。
普段はドッグランですが、
衛生管理もきちんとされていて、
この日は周辺にワンちゃんが
近づかないように、
うさぎイベント開催中という
おことわりをしていました
このうさんぽ会を主催している
バンナままさんは、勉強熱心な方で
県外で行われているココロのおうちさん主催の
うさぎの講習会などに足しげく通い、
うさぎについてたくさん学ばれてきたそうです。
地元である高知には
うさ飼いさんが少ないので、
交流を深めたいとこのような場を
作ってきたそうです。
この日は信頼関係にある、
ココロのおうちの森本店長が
講師として応援に来ていました
オープニングでは、
参加にあたっての注意点として
うさぎ同士の接触の禁止、
サークルから出す時のハーネスの装着、
陽射しが強い時のケアなど
が述べられました。
高知は日差しが強いんだそうです
もちろん、広いスペースですから
それぞれのサークルやハウスは
互いに距離を置いて、設置されています。
参加うさちゃん、一部。
そして、森本店長の講習会。
参加者さんの声を聞きながら
進む青空学級です。
これまで基本的に
飼い主さん主体で楽しんでいる
うさんぽの会には反対してきた
という森本さん。
ただし、うさぎが外に出て光を浴びたり、
砂を掘ったりすることは
よいことでもある。
どうしたらうさぎが外でも健康に
安全に過ごせるか―。
うさぎにとって正しいうさんぽのあり方を
発信していきたいと森本店長
詳しくは雑誌の方で紹介したいんですが
いざ通院するときに『初めてお出かけ』
というのではなく、日ごろからキャリーに入って
1階から2階に上がるだけでもいいので、
お出かけに慣れさせておくという方法、
飼い主さんの日々の健康チェック、
うさぎへの観察力を上げる方法を丁寧に解説
されていました。
抱っこできない場合のカンタンお腹の張りチェック、
男の子、女の子の持つ習性、
うさぎ目線でのふれあい方(ふれ愛)、
流動食の与え方、
日々の体重、食事の量など、記録をつけて
体調のバイオリズムを把握しておくことなどを、
的を絞ってポイントをお話ししていました
よく参加しているという常連さんに聞くと、
この会は管理が行き届いているので
気持ちよく参加できるし、
参加料はリーズナブルなのに
うさぎ用品がいっぱいもらえるのが
うれしいとのことです
飛び込みで高知市の
にんじん農家・うさぎ畑の小島さんから
にんじん葉のサプライズプレゼントが
ありました
冬なのにすごいですね!
また、室内にて予約制で
ボディチェックも行われました。
普段見逃しているちょっとした傷や
ソアホックの状態などをアドバイスする
森本店長
プロの手を借りると
ハッとする気づきがいっぱいありますね。
この模様は少し先ですが、
5月発売の夏号にてまたレポートします!