福岡県にある『奥八女ジビエ食肉センターくろ木』さんの
天然猪肉の食べ比べセットをモニターしてみました❢
お肉はロース150g、バラ150g

肉の質を左右するのが、と殺時の血抜き。
野生のお肉は、養殖のモノと違って臭みが強いものです。
なので通常、塊肉であればいい調理をする前に臭みをとるために塩水につけたりするらしいです。
奥八女ジビエ食肉センターくろ木さんのところのイノシシ肉は、この血抜きなどの処理を丁寧にすることによって、ほとんど臭みがない状態にしているのだそう。説明の通り、こちらのお肉はすでにスライスされていて臭みも特に感じなかったのでそのまま調理してみました

スライス肉なのですが、ペラペラではなくて割としっかりとしてます

熱を加えると小さく縮むスライス肉が多いけど、こちらはあまり縮まなかったです。ボリューミィ

イノシシ肉の2種のカレー
豆とアボカドのレモンサラダ

ばんごはんに、二種類をカレーにして食べてみたよ🍛
なんにでも合いそうなロース肉は、ピリ辛トマト風味なカレーに

ロース肉は割とあっさり。上品なお肉という感じです。
バラ肉のほうは脂身の味を感じたかったので、まろやかな味のカレーに仕上げてみました


脂身にコクがあっておいしい
味噌煮にしてもおいしそうだなぁ。

どちらのお肉も、しっかりとした歯ごたえはあるものの、硬くもスジっぽくもなくて、臭みもほとんど感じなくてウマい



あえて言うなら、どちらかというとバラ肉のほうが野性味のあるお味かな
とおもいます。

ジビエ肉は、鹿肉は食べたことがあるけどイノシシは初めての体験。
硬くて臭かったらどうしよう
と思ったけど杞憂でした。

臭みのある肉や、臓物系のお肉が苦手な夫も美味しくいただいてました

こちらのサイトで購入できます
天然いのしし肉の食べ比べセットのレポでした
