今年もペナントレースが始まった。

ドラ1の選手が開幕戦2日連続ホームランなんて華々しくデビューしスポーツニュースを飾ったが、そもそもベイスターズが開幕戦に勝利した記憶が遥か遠すぎて戸惑っていたらもう4月。

その初日は誰もが春コーデでヒラヒラしてるのに、中年には薄ら寒く重い冬コートで出勤してしまったので、寒い2月の備忘録。


喜寿のお祝い


今年77回目のお誕生日を迎えたお義母さんお祝い


前回の金婚式とお義父さんの喜寿は我が家プロデュースだったのに、今回はお義父さん自ら名乗りをあげた!

愛ですな、愛


連日の雨もこの日だけ晴れた。

さすが晴れ女のお義母さん飛び出すハート

そしてお義母さんらしい明るく穏やかな日。


招待されたのは馬車道十番館

ノスタルジーで且つノーブルなお店。

お客さんで混み合った一階で年輪を感じるエレベーターへ誘導され

通された二階の部屋は、入った途端「素敵…」と漏れたほど、優しい陽の光が差し込む素敵な空間だった。
本来個室は使えないらしいけど、この日は特別だとか。
これもお義父さんの愛故に。

我が家はお花担当なので、生け花もするお義母さんに気に入ってもらえるよう、3週間前から花の種類や色はもちろん「丸くじゃなくて縦長に!!」と、知らないムッシュの喜寿の花束写真を参考資料として花屋に提出し、あれこれお願いした花束
喜んで貰えて嬉しい飛び出すハート

そして美味しい料理も次々運ばれてくる。



思い出になるよう写真をお義父さんに頼まれていたのに、料理が出てきてからは夫婦揃って料理の写真しか残ってない上に、私とお義兄さんしか酒飲みがいないのにワインを二本も空けお義兄さんを妖怪呼ばわりして盛り上がったら、お会計のとき、まさかワインが一本七千円とか慌ててお金を渡そうとするも、電子マネーの申し子故に財布に現金が数枚しかなく、品川神社で銭洗いしたフニャフニャの千円札までかき集めたお金を頭を下げお義姉さんに渡し、後日お義姉さん夫婦にステーキ屋さんでご馳走して(ワイン二本付)チャラにしてもらったこんな嫁にも、明るい笑顔で迎えてくれるお義母さん、いつも有難うございます。

これからも元気で、そして長生きしてくださいハート


ダンナの体調も落ち着いてきたので、これからはお二人との思い出ももっと作っていきたいな。


この日はとにかく楽しくお義母さんの人柄のような明るく穏やかな時間を過ごしたハート


そうそう!

花束担当としての責務も全うできたのも彼のおかげ。

どこぞのムッシュよ、ありがとう!

そして現金は持ち歩こう昇天