毎年夏は旅行しない我が家だけど、GWもその前も雨やらで旅行中止。

車中泊に変更はしたけど、

やっぱりたまには上げ膳据え膳されたい真顔びっくりマーク

ってことで、8月に旅行してきた。


朝イチは寄るのは福島県にある中野不動尊

「中野のお不動さま」と呼ばれ、日本三不動の一つである中野不動尊に恵明道人が山神のお告げによって不動明王を祀り不滅の聖火を灯したのが始まりといわれています。その聖火は現在も奥の院洞窟の中で「不滅の燈明」として燃え続けています。厄除(やくよけ)・眼守(がんしゅ)・三ヶ月(みかづき)の三不動明王が祀られて、願いが真剣であれば願うことはどんなことでも叶えられるといわれております


不動明王という魅力的なワードに加えて、どんな願いでも叶えてくれるなんてサイコーグッ

2個とかいいかな?

楽しみ。


夜中1時に出発して渋滞にも巻き込まれず 

(SAでのムギケツ)

ダンナ頑張ったおかげで、予定通り到着。
中野不動尊

生憎の雨なのでムギは車でお留守番。

他の参拝者もお寺の方もいなくて貸切状態。


緑に赤のコントラストは、大日堂

この奥に奥の院があったんだけど、暗く、またそれより蚊がすごくて、ちゃちゃっと手を合わせて退散。

その右手に不動滝
修行僧が水行をしていた滝で、今でもお祭りには水行が行われるらしい。
滝に打たれるのって一度はやってみたいけど、まだ興味よりしんどそう煽りってのが勝り延期中。

不動明王
思ったより控えめに鎮座

寂光門
この中の奥に道があるのをダンナが発見!
暗い中恐る恐る入って見ると洞窟になっていた。
ここは修行僧が雨風を凌ぐためにできた洞窟で、今は36体もの不動明王のお弟子さんが祀られているらしい。

そんなことも知らず入ってみたが、結構暗くて、道も別れていたりするけど、お寺の人が誰も私達がいるのを知らないのに勝手に入って迷ったらあせるってほど洞窟は続き、暗闇の中不安になったりして。
オドオドしたときのブレブレ写真

先に進んだダンナに「ちょっと〜待っててよ〜驚き
なんてかわいいこと言っちゃったりするくらい、ドキドキしたけど、お弟子さんのとこはライトアップされて、その光を頼りに進んで行く。

やっと出口に近づいたのか、外の光が!

思いがけず10分くらいのドキドキワクワクアドベンチャー体験だったけど、出たとこは最初にみた大日堂だった。

そして気付く。
本当は大日堂から入って寂光門に出るらしく、なんと逆行したもよう真顔タラー

楽しかったからまぁいい真顔飛び出すハート

あとはのんびり外を廻る。





小雨ふる中の散策は艷やかで風情増し。
相変わらず誰もいなくてしんとした贅沢時間、ありがたや〜。

さて。
真剣に願えばどんな願いも叶えてくれるってことだったけどさ、大日堂で蚊が多くて退散したとき、
「蚊がめっちゃすごかったよ、刺されたくないーー!」
ってダンナに言ってたんだけど、そのご加護かその時刺されなかったどころか今年の長い夏でも蚊には一度しか刺されなかった。

刺されたくない〜!
って方が私の真の願いとしてお不動様に届いたのかな…
真顔タラー


次行ってみよー!


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