福島の街中は紅葉真っ盛りで、移動中でも赤や黄色の町並みを味わえる贅沢。
次の観光地へと磐梯吾妻スカイラインを登っていくと、それまで賑やかさとは一転しサンドベージュな世界。
これでもかと山肌を見せつけられ登っていくと、途中火山性ガス地帯。
停車禁止!窓閉めよ
ポヨン(遠目カワユク)
バフー(わりとえぐっ)
目的地の浄土平につくと左に吾妻小富士、右に湿原(オレ基準)どっちに行くかって、目の前に山があったら登るっしょ
ムギ行くぜよ
しかしワタクシ失念しておりました。
うちのムギちゃん、常に階段は走って登るものって思っており、スタートダッシュ決めます
犬ぞり隊長夜露死苦、隊員慌ててついていく
階段が新しく幅広で良かったけど、降りてくる人とすれ違う時は迷惑かからないよう、注意しつつムギを止めたり、暴走隊長の扱いけっこう大変。
途中、ムギに声かけてくれたご夫婦の
「頑張って〜!先はまだまだ長いわよ〜」
に心折れそうになる。(現実逃避中)
腐ってもハーフマラソン完走者ぜよ!と闘魂注入し(←怪我するやーつ&過去の栄光をぶっ込む) なんとかダッシュで山頂まで駆け上がったよ50代
山頂に立つ!
火口下までは70mの見事な円錐
まるで横浜スタジアム。
そしてこの火口縁450mをぐるりと歩けるけど
(所要時間1時間弱)
50代、帰りの坂道もムギのダッシュに付き合うことを考え断念
諦める勇気キャハッ()てなわけで、なんとか浄土平まで戻ったのであった