さて長野に来たからには善光寺。

今年は御開帳で何かと話題の善光寺だったけど、以前北向観音に参ったことがあるので両参りしたいなと訪れる。


善光寺、思っていたよりすごくすごく良かった。

塀が低いせいなのかなんか、おかえり~って受け入れてくれるような佇まい。

さすが無宗派の寺。


素敵〜素敵〜〜と写真を撮りまくった。


あやかっとこ!





写真たくさん撮って満足したので本堂に入り
お戒壇廻り

お戒壇廻りとは本堂の下にある絶対秘仏の御本尊様と繋がっている錠門を触ることでご縁を結べるらしい。
地下は真っ暗で、右手で壁を触りながら一列になって進む。

真っ暗な空間をくねりと曲がったりしながらダンナの服を掴みながら進み、なんとか錠門に触ることができた真顔チョキ

ただダンナによると今回足元に明かりが配してあったけど昔はまさに暗闇だったそう。
ま、いいのだ真顔チョキ

そうこうしていたら駐車場にある車の充電が完了する時間になったので、ダンナは車を移動しに行きその間一人本堂を見て回る。

閻魔様にいずれお会いする時のことを念入りにお願いし、善光寺のご利益のお裾分けにと実家にお線香と牛のお守りを買い、賓頭盧様をなでる。
撫でるとこが多く困る真顔あせる

しばらくすると太鼓の音とお経が聞こえたので本堂の奥を眺めていたら、なにかお腹の奥がザワザワしたと思ったら、つーっと涙がでた。

うへっ驚き
と思ったら、運悪くダンナが戻っていて怪訝そうな顔して立っていた真顔あせる

そりゃそうだよだれ
おばさんが本堂で泣いていたら怖いわガーン汗
私自身びっくり真顔あせる
スピリチュアルおばさん誕生かいなwww
(スピリチュアル批判ではありません)

そんな奇怪な嫁はもしや腹でも空いたのかとでも思ったか、ダンナが勧めたのはおやき。

ダンナがほぼ2個一人でおやきを食べた後は仁王門。

そして仁王門で「一人でゆっくり見てきていいよ、買いたいものあったら何でも買って良いから!ニコ汗
と嫁を残して去っていった。
スピリチュアルおばさんがよほど怖かったのだろう真顔汗

でもこの仁王門も見たかったので写真撮りまくる。
阿形
吽形
自立している金剛力士。
かっこヨ乙女のトキメキ


このあとお土産買ったり一人ブラブラ。

実は食べたおやきの店は皮が薄いのが売りなんだと思うんだけど、薄すぎて具のみを食べてるようで私的にはイマイチだった。

スマヌ真顔あせる


この仁王門近くに、味噌を塗って海苔を巻いた焼きおにぎりを店先で食べられるお店があった。


次回はこれを食べよう真顔おにぎり

多分このお店↑



さて。

今日のお宿へ向かう道車を走らせながら、ダンナが言った私の涙の意味を概した言葉。

『更年期』


心揺らぐ更年期の仕業?

ありえる真顔汗



旅行から帰り善光寺を色々調べていたら、戒壇廻りであろうことかスマホを取り出し錠前を明かりで照らしていた若者への苦言に対し、素晴らしい解答を見つけた。


善光寺様の前でカリカリしても仕方ありません お釈迦様はきっとその男性を笑って許して下さいます 貴女も鍛錬のためにおかいだん巡りをされたのなら気持ちを鎮めて、どうかお釈迦様の様な広い心で世の中を見て下さい

私達古い長野の人間は 善光寺様で起こった事は「すべて正解」と考えています。 暗闇の中でお釈迦様はその男性には「学びの機会」を与えて下さったのだとご理解下さい。



それな!真顔汗こうねんき?