ようこそ、ラグジュアリーな世界へ。
ロウリーズ・ザ・プライムリブ
ローストビーフが有名なお店。
15年ほど前、派遣先の方に連れてきてもらったお店。その時は赤坂ツインタワーの地下にあって、広い店内に高い天井、
バリっとしたスーツに先のとがった革靴のメンズ。
so executive‼
卑屈なんて微塵もない、まさにアメリカの映画みたいなキラキラして自信に満ちた雰囲気に圧倒されたっけ。
雰囲気もさることながらここのローストビーフ。
店名の『プライムリブ』とは、高品質のリブロースという意味だそうで、そのリブロースをステーキみたいに食べるのだ！
それを食べて以来、私の中でローストビーフと言えばこれなのだ！
雰囲気もさることながらここのローストビーフ。
店名の『プライムリブ』とは、
それを食べて以来、私の中でローストビーフと言えばこれなのだ！
一度しか行ってないけど 
ｷｬﾊｯ
ｷｬﾊｯしかしツインタワービルが老朽化のため解体、
しばらく忘れていたけど、
（気付くのおそーっ）
あの時はご馳走になったけどかなり高額だった記憶。
でも去年から仕事に忙殺される日々⇒給料UPのウニろーバブル期突入
今なら臆することなく行けるはず。
ましてやこれからは下がる可能性もあるのだから、今いかずしていつ行くの？
ってなこってダンナの誕生日も近かったので予約！
(ランチコースがあった
＝3)
＝3)スナップ写真のような古い記憶を胸に行ってきた。
昔より落ち着いた印象は地下ではないから？
ランチで太陽サンサンのためか？
豪華だけど昔よりシックな店内。
席に案内され、ドリンクオーダー。
炭酸がきつくなくまろやかで美味しい。
さて肉のサイズを選べるので、も一度考える。
ここは一つドッカーンと行きたいところだけど、コースのサラダ＆スイーツビュッフェもかなりの評判。
私は迷わずランチカット(ランチのみのサイズ)
ダンナはトーキョーカットかカリフォルニアカットの120gと180gの狭間に揺れたが、サラダブュッフェにも本気出すため120gに落ち着く。
ブュッフェは見たこともない野菜があったり、スープもドレッシングも何種類もあって悩みどころ
写真撮りたかったけど、コロナ対策のビニール手袋のため盛り付け後
so Beautiful!!
キール・ロワイヤルで乾杯←嫁用
サラダブュッフェは種類もたくさんで選ぶのも楽しめて、評判通り美味しかった。
ダンナが二皿目のサラダを完食したら、ローストビーフのタイミングを聞かれたのでお願いする。
すると銀のカートが運ばれてきて
ローストビーフのタワーがお目見え
これをその場でカットしてくれて
付け合せも添えてサーブしてくれる。
ダンナのトーキョーカット
伝われ、肉の厚みよ！！
ふわふわもちもちしたヨークシャープディングも添えられる。
さて久しぶりのお味は？？
美味しい！
柔らかい！！
ローストビーフ頬張ってる！！！
これこれ！これこそダンナにも食べさせたかったローストビーフ
色褪せたスナップ写真に再び色が塗られる
しかし食べ進めていくうちに、なんつーか…
添えられたマッシュポテトやクリームコーンなんかとローストビーフのソースの味の濃さが気になった。
これは…
いや、ローストビーフは変わってない。
変わったのは私。
15年前のようにはいかない老いた私の胃
胃粘膜フォーエバー
でもダンナが美味しいと食べてくれてるので良かった！
孫が食べる姿を目を細めて喜ぶオバァの気持ち。
席についてくれる方の接客も気持ちよく、胸の大きさで選ばれてるのでは？という噂のウェイトレスさんも健在で懐かしいひとときだった。
と、あれから一ヶ月経つ今頃になって、私は自分のポンコツぶりに気づく
あの店で衝撃だったのは雰囲気よりも何よりもローストビーフの厚み、肉の厚みだったはず！！
なのに評判だからとサラダブュッフェに浮かれて、サイズを小さめに決定
あそこはランチカットではなくトーキョーカットていくべきなのだ！
それより何よりこれまで散々ローストビーフ論をダンナに聞かせていたのだから、ダンナが120と180gで迷っているなら180gの『カリフォルニアカット』を進めるべきだった。
なんなら300gのロウリーズカットを食べるように旦那の促すのが私の役目。
ブュッフェのお得感に惑わされ、本末転倒
ぬおーー！！
バカバカバカ！
(ポカスカポカスカポカスカ
)
)まさに虎の威を借る狐。
エグゼクティブに紛れて勘違い。
所詮は東北の田舎者。
しょっぱい漬物でお茶を飲んでるのがお似合いなんだよ
(我が家比)
・・・・・・
ま、済んだことは仕方ない
今度は夜に行こう
それもアラカルトで頼もう
そしておっぱいの大きなウェイトレスさんの、高いとこからドレッシングかけるパフォーマンス見よう
だからもっとお仕事ください！
ウニろーバブル期フォーエヴァー
