相変わらず仕事は忙しくて毎日があっという間に過ぎ去っていると思っていたけど私のストレスはMAXだったみたいで、ある夜突如胸の中がモヤモヤしたかと思ったら
もう会社行きたくないー
アイツのせいで私の仕事が進まないとかもうムリだってー
隣でテレビを見ていたダンナはさぞ驚いたろう。
オバサンがまるで子供が寝転がってイヤイヤするみたいにジダバダしてたから。
子供なら可愛いけどオバサンだとホラー…
編成前より増えた仕事量よりも、レスがない事で思うように仕事が進まないこと、また予測していたのに進められなかったためた案の定他部署から催促がくることなど、予め計画立てて取り組んでいるのにも関わらず前準備していたことが無駄になることが自分の中でストレスになっていた。
もともと水掛け論にだって勝ちたいタイプなので、分かっていることを指摘されるのはとても嫌。
自分のスタイルで仕事ができないストレス。
そして爆発
嫁の奇行に驚くも優しいダンナは、明日会社休みなよ、と言ってくれた。
でも休んだら本格的に会社行きたくなくなりそうなのでなんとか次の日出社。
その間もどうにか働かなくても良い方法はないものか?
→宝くじ買おう
そんなんしか思いつかず、うぬぬとこの世の闇を独り占めしていたら内線が鳴った。
ポンではない方の『出来る課長』からだった。
ポン課長のことを相談するなら直属の上司にすべきなので出来る課長に話すのは筋違いなので話すつもりは無かったのに、電話切る瞬間急に勝手に私の口がペラペラと
「在宅勤務というシステムが導入されたこの一年半、(ポン)課長が電話に出ない事やレスポンスが無くてもなんとかやってきましたが…もう限界かもです。これ以上この状況が続くのであれば無理です。」
あっさりギブ宣言していた←
出来る課長はポン課長の最近の状況は大体分かっていたようで、すぐに上司に報告して必ず対応するのでもう少し頑張ってみて貰えないか、と言うようなことを言って電話は切れた。
その二時間後、出社した上司にすぐ呼ばれ具体的に話を聞かれ、その日のうちに管理職決済が必要な仕事を代わって対応してくださり、返事をしてないものにすぐ対応するようようポン課長に電話してくれた。
(この日も在宅勤務)
その日の午後になんと出来る課長が来てくださり上司と打ち合わせをし、その日を境にポン課長から返事が来るようになった。
出来る課長の方にもやはり拠点長や取引先からポン課長の苦情は来ていたようで、ウニろーさんの事ばかりじゃないので気にしないように、とお気遣いまでいただきその上「何かあったらいつでも言ってください。」と声をかけてくれた。
この前の定期代のこと然り本当にほんっとーーーに毎度感謝しかない
出来ないと言いたくなかったし、なんとかしなければ。何とかできるはず!と勝手に一人で抱え込み、それも良くなかった。
今後気をつけよう。
あの時できる課長との電話をそのまま切っていたら期日に間に合わない仕事が出ていたかもしれない。
もっとモヤモヤしていたに違いない。
私の中の危機管理対策室が「このまま電話切ってはイカン!」と判断しダダ漏れしたのか?
あのときは電話を切ったあと、あれ?って感じで自分でもビックリだった。
実は以前にも一度ポン課長は上司からご指導をうけていたのだが、その時は2週間もたなかった。
その後四半期決算が来てみんなポン課長のことなど構っていられなくなりここまできていたのだが、今回はかなりきついお灸がすえられたようで、そろそろ一ヶ月経とうとしてるが記録を更新している。
今後も記録を伸ばしていただけたら有り難い。
この前ポン課長に呼ばれ原価の話をしていたのだが、うっかりメガネを持っていかなかったので関数や計算式なんかほぼ見えなかったんだけど、ポン課長がその時すごい仕事に前のめりだったから
「それいいですね!」
「すごいですね!まさかV lookの申し子ですか?!」
と相の手入れてみた←
先月は2週間待って仕方なくこちらから催促して終わったリストが、今回はその三日後仕上がった。
兎にも角にも上司と出来る課長の素早い対応に感謝し、これから来る年末&四半期決算でお返しできるよう全力で頑張りマウス
そしていい加減新体制を軌道に乗せたい。
それにはやはりポン課長の力が必要なのだ。