ダンナはスプリセル止めてまだ数週間だからできれば一ヶ月程は様子を見て、それから胸膜生検をしたいと考えていた。
そしてもう検査ありきの話になってなきゃいいな、と思っていた。
そして昨日呼吸器外科へ。
呼吸器外科の先生は、手術いつやりましょうか?
てな感じで、会社を休めるか?などを聞いてきた。
手術ありきだ
こりゃいかん!と、呼吸器内科の先生は手術も見据えて一度外科の先生と話すようにと言うお話で、自分としては少し様子を見たいと先生に伝えた。
先生はダンナの話を聞いて、それまでとちょっと感じが変わり、自分も様子見で良いかと思ってたという話になった。
その日の肺のレントゲンには少し胸水はみられるがそれほどでもないし、胸水内に腫瘍マーカーの数値が高い人もいるし、胸膜炎で高くなる数値でもあるということだった。
またとつとつ先生ともお話しされていたようで、やはりスプリセルの副作用とは考えにいくいため気になるので他でも、とのこのようだった。
胸の痛みを胸膜炎の可能性とし、心音をきいてもらい、その後は先生とダンナの意見が一致したので、次回の呼吸器内科の診察時は、スプリセル止めて一ヶ月経ってるその時の検査結果見て判断しましょう、ということで終わった。
今回も進展はなかったが、先生がとても話しやすい女性の先生で話を聞いてもらってなんだか安心した。
私の質問にも感じ良く答えてくださりテンポも良い。
なんたって診察室に入ったら
「はじめまして〜」と明るく挨拶してくれた。
それはもう「とつとつ先生だったらさ…」と夫婦でウフフとなる訳で…(笑)
※とつとつ先生の事をダンナは信頼している
それから内科の先生が、割と胸膜生検を強く勧めてきたのは、外科の先生曰く
「細かいのよ。ありゃ性格だね。」
と笑っていたが、初めての呼吸器内科の診察日、ダンナは史上最高本数の血液を取られたそうで、隣の血液採取の方が「そんなに?!」と言ったら
「呼吸器内科の先生はそうなのよ〜」
と話していたらしい。
てっきり呼吸器内科は全般そうなのかと思っていたけど違うようだ。
胸水をスプリセルの副作用しないとつとつ先生と、綿密に調べ詳しく説明してくれる胸膜生検をすすめる呼吸器内科の先生と、切るならいつでもやるわよ!でも今じゃないってなチャキチャキした呼吸器外科の女医のこのタッグ。
ダンナをどう導いてくれるのだろうか?